英検1級道場ー英検合格は大学入試の必須条件になりつつあります
7/16土曜日に、麹町にある国立劇場で催された歌舞伎鑑賞教室に行ってきました
毎年、この時期に開催され、英語仲間が誘ってくださるので、やりくり算段して参加するようにしています
毎年演目が変わるので、かなりの数を観てきたことになります
今回は、熊野を舞台に、京都の三十三間堂の創建にかかわる奇譚を叙情豊かに演じるものでしたが、巨大な柳の木の精霊が、伐採される運命から助けてくれた侍と結婚し、子をもうけ、幸せな生活を営んでいたのに、三十三間堂建築に際して、伐採されることになり、家族から引き裂かれる悲しい物語です
日本には、このように、人間以外の自然界のものが人間の姿かたちをして現れ、人間と結婚して幸せな生活を過ごすが、最後は悲しい別れがまっているという物語が多数あります
日本で漫画やアニメが流行ったり、妖怪が人気だったり、ゆるキャラが抵抗なく受け入れられるのは、こうしたこととつながっているような気がします
動物の一日署長も同じです
私は、英語を勉強する中で、日本、日本人、日本の歴史、伝統文化などを強く意識するようになり、数多くの神社仏閣や歴史的遺産などを訪ねてきました
「日本人・日本語のプロ」であってはじめて、英語のプロになれる というのが私がたどり着いた結論です
このような価値観でレッスンする英検1級道場に興味があれば訪ねてください
大歓迎です
hf9n-ymnk@asahi-net.or.jp