英検1級道場-一文がやたら長い英文解釈はこうします―ニューヨークタイムズ記事の実例②
10年前に、週末だけ、都内の英語学校で英検1級対策を教えていました
そのときの受講者の一人(高校の英語の先生)と、時折、近況連絡などを続けていたのですが、下記のサイトにインタビュー記事が出たという連絡をくださいました
読むと、英語学習で一念発起する契機になったことを書いておられます
匿名で書いておられますが、エネルギーを与えた人物は、まぎれもなく私です
今でも鮮明に覚えているセリフがあります
学校/クラス説明会やレッスン時に常に言ってきたことです
・合格を諦めた人で合格をした人を私は知らない (当たり前ですが)
・学習進捗は階段グラフ(右肩上がりのなめらかなリニアなグラフではない)
・英語が専門ではない私でもできた(だから、あなたもできる)
・私の出発点は「屈辱」の思い(本当はかっこ悪いのです)
・英検1級合格は通過地点にしか過ぎない(これからです)
あの時の私の発言が、一人の英語学習者の人生に(いい意味で)変化を与えたようなのですが、考えてみれば責任重大です
その後、その英語学校を離れ、2010年からはスカイプでマンツーマンレッスンを続けているのですが、私の行動が受講者の意識に火をつけ、大げさではなく、人生を左右してしまうことにつながると考えたとき、足が震える思いです
責任重大!
記事は、下記を参照ください
http://fourskills.jp/teacher-eiken