英検1級道場-"result in" と "lead to"の使い方の違いについて
2014-2の英検1級・準1級1次試験が終わり、受講生(現役、元)から多数の連絡が届いている
いつもと同じように、悲喜こもごもだ
今回の試験で、特徴的なことがあった
1.リスニングパート①10問の大半が過去問と同じだった(一部はアナウンサーが異なるが、わかっただけでも7問は同一)
どの年度の何番であるかも調べて判明している
受講者にはこのことを伝え、対策に役立てるようにした
2.単語問題に関して、受講者が調べてくれたデータがあるので紹介する
2014-2 単語問題をpass単熟語1級との関係を分析しました。
正解の25単熟語 不正解単熟語75 全部で100単熟語
正解単熟語25個中 名詞形、過去形、形容詞形も含めると、pass単熟語1級にあるものは19個 19/25=76%
同様に、不正解単熟語75個中では、pass単熟語1級にあるものは33個 33/75=44%
正解不正解単熟語を合わせると52個 52%
つまり半分以上の単熟語がpass単熟語1級にある。
これ以外の48個の単熟語は、pass単熟語準1級や2級などにあるか、どのpass単熟語にもないと思われますが、
1級の単熟語問題に関しては、pass単熟語1級を勉強すれば、かなり高い正答率を得られるものと思います