子ども達から学ぶ 「自己承認は根っこにある」 ということ
お仕事の場面などで、
誰かに誠心誠意働きかけてるのに、
その人がなかなか動かない…
「いや、さっさとやればいいのに!」
と思ったこと、ありませんか?
もし、そうあなたが感じたのだとしたら、
相手は案外
「言ってること、わかりづらいな…」
と思っていたり、
「方法がわからないな」とか
「私のことを理解してないよね」と
何らかの理由があって、滞っているのかも…
結局、こういう時って、
その人の行動力ややる気の不足とかじゃなく、
お互いの理解不足、
ということが多いんですよね。
「私の伝え方、間違ってないかな?」
と謙虚に考えてみたり、
「相手の視点はどんな風だろう」と考えることで、
相手が動きやすくなることもあります。
行動できないのは、相手の問題だけではないかも、と
逆の立場で考えてみるといいかもしれませんね。
もし、やる気が起きないのだとしても、
「引っ掛かること」があるから。
「引っ掛かること」は「悪』ではありません。
「最善」の為に必要なことかもしれないのです。
考え方も行動の仕方も人それぞれ。
色々な特性を持っているからこそ、
社会の中で役割分担が出来て、いいじゃないですか ^^
自分の目線で見たこと、自分の考え方や行動が
正解、正攻法というわけではありませんよね。
誰かの行動を主観で判断する前に、
相手の目線に立つ、ということや、
第三者目線に立つ、ということを、
ぜひ意識してみて貰えたらなぁと思います。
そうすれば、今まで以上に、
あなた自身の貢献感も上がりますよ、きっと。
「みんなちがって、みんないい」をベースに
相手のこと考えられたらいいですね(^^)