「当たり前」から外れた、という不安を手放そう
Q.
真理子さんは、楽しかった出来事を引きずることはありますか?
私は楽しい事があった後や幸せを感じた後、日常に戻ると、
逆に、とても寂しくなってしまいます。
過ぎた時間を引きずらないようにするコツは、あるでしょうか?
A.
過ぎた楽しい時間を思い出すと、寂しいんですね。
今、そういう楽しい場面が無いと感じるからでしょうか?
では、その記憶自体は、辛いことですか?
引きずっていると捉えると、そうかもしれませんが、他の視点は無いでしょうか?
とても楽しかったからこそ、幸せな場面だからこそ、脳にはっきりした記憶が残ります。
それは、あなたにとって、それだけ大切な時間だったからです。
そして、その幸せな時間があるから、今があるのではないでしょうか。
寂しさは、幸せを知っているからこそ、感じられます。
幸せを知らない人は、寂しさも知らないはずです。
考えてみて下さいね (^-^)
(写真の花は、千日紅。花言葉は「不朽」「色あせない愛」。
あなたの幸せな記憶が「色あせず」「不朽」でありますように。)