常識だから、ではなく、自分の判断で生きよう

2018年10月15日

常識という概念は、人によって
それぞれ微妙に、または随分と、
違っているものだなと
つくづく思います。

常識には
土地柄もあるかもしれません。
(日本だから、東京だから、この場所だから…など)

その会社、その業界でのみ通用する
ことを常識だと認識しているかも
しれません。

声の大きな人がいうことに
「そうかもなぁ」となんとなく
周りが賛同して出来上がった常識を
信じているかもしれません。

自分の思う「常識」を疑ってみる。

自分だけ、または自分の周りだけの
視点になっていないだろうかと。

そして
本当に必要だろうかと。

常識となった概念には
必ずその背景があるはずです。

どんな理由で、とか
何の為に、とか

そこをしっかり考えて
その常識を判断してみて下さい。

自分の信念や価値観に照らして、
大切にすべきことかどうか。

また

自分の考える常識に当てはまらない
考えを持ち、行動する人と出会った時

批判する前に
まずは、なるほどと受け入れてみる。

そして

その人にとっては
それが良いことなのかもな、と
理解してみる。

その上で

自分の幸せと
その人の幸せと
それ以外の人の幸せとを
鑑みて

自分はどう行動したいのかを
決めてほしいなと思います。

そうすれば
あなたの行動には

確固たる基盤ができ、
自信が出来ます。

人をも説得できる言動となります。

何より
自分に矛盾するということが
なくなります。