## 全花連安心サービスの契約時、本部の同席は必要?賃貸借契約と同時に成立する仕組み

玄関を開けると、荷物はなく、床も一見きれいでした。
ところが、室内へ一歩入った管理担当者は立ち止まります。
「何か臭う。でも、どこからなのか分からない」
窓を開けると臭いは弱くなりました。しかし、確認のために窓を閉めてしばらくすると、また同じ臭いを感じます。
これは実際の顧客事例ではなく、空室管理で起こり得る状況を表した想定場面です。
見た目がきれいでも、臭いの原因は見えないことがあります
空室の臭いは、室内の空気だけに残っているとは限りません。床材の継ぎ目、巾木の周辺、壁際、押入れ、床下など、見えにくい場所に臭いの原因が残っている可能性があります。
換気中だけ臭いが弱くなっても、原因がなくなったとは断定できません。芳香剤や強い香りで覆うと、その場では分かりにくくなりますが、内見や引渡し後に再び問題になるおそれがあります。
担当者が現場で記録したい5項目
臭いに気づいたら、原因を無理に決めつけず、次の内容を記録します。
1. どの部屋・場所で強く感じるか
2. 窓を開けた時と閉めた時で変化するか
3. 壁際、床、押入れ、水回りなどで差があるか
4. 変色、染み、害虫、残置物など目に見える異常があるか
5. 再募集、内見、引渡しまでの期限
体液や排泄物などの汚染が疑われる場合は、無理に触ったり清掃を続けたりせず、専門業者へ相談してください。
「全部壊すしかない」と決める前に
全花連では、特許第7298964号「花輪式完全消臭技術」により、必要以上の解体やフルリフォームを極力行わず、室内に染み付いた悪臭の消臭に取り組んでいます。
臭いの原因や広がり方は現場ごとに異なるため、写真や電話だけで完全消臭の可否を断定することはできません。まず状況を伺い、必要に応じて現地を確認したうえで、施工可能かをご案内します。
「見た目はきれいなのに臭いが残る」
「別の業者に清掃してもらったが、窓を閉めると臭いが戻る」
その段階でご相談いただいて構いません。再募集や引渡しの直前まで抱え込まず、早めに全花連へお知らせください。
一般社団法人 全日本花輪式完全消臭連盟


