コラム
6月6日はアンガーマネジメントの日
2019年6月6日 公開 / 2019年7月17日更新
こんにちは。稲垣真紀子です。
今日、6月6日はアンガーマネジメントの日です。
怒りの感情のピークが「6」秒であること、そして「ムカムカする」という怒りの表現からム(6)カ ム(6)カの語呂合わせで6月6日に制定されました。
日本アンガーマネジメント協会では6月6日に合わせて毎年調査リリースを行っています。
毎年恒例、怒られたい著名人ランキングに加えて(前回コラム参照)
今年はロードレイジ(危険運転)と怒りの関係について全国420人を対象とした、あおり運転と怒りの関係性の調査結果が発表されました。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 調べより
調査では運転時にイライラしたことのある人は90%以上で、その内あおり運転をしていた可能性があるのは約40%という驚きの結果も出ています。
イライラを感じてしまう人の約半数が、あおり運転の加害者になる可能性があるということです。
誰もが加害者にも被害者にもなりうると考えられているロードレイジ。
運転中の感情的な”怒り”、不適切な表現の“怒り”は、あおり運転や危険運転に結び付き、命に関わる重大な事故が起きる危険性があります。
怒りのピークはたったの6秒。
ここで何をするかがポイントになります。
答えは…「何もしない。」
怒りに任せて感情的な言動をしないということが大切なのです。
イラっときたらまずは一呼吸。
安全運転に集中し、怒りのピークを上手にやり過ごしたら、いつもの冷静な自分に戻ります。
運転中のイライラと上手に付き合うために
自分や家族の大切な未来を守るために
アンガー(怒り)マネジメント、一緒に実践していきませんか?
引用:日本アンガーマネジメント協会 あおり運転と怒りの関係性の調査
関連するコラム
- あおり運転や危険運転から身を守るためにできること 2019-09-16
- イライラが夫や子どもに強くなるワケ 2020-05-14
- 「人生に希望が持てました!」受講ご感想 2020-07-09
- 子育てのイライラに落ち着いて対処する方法 2021-12-15
- 実は、ただ怒りをコントロールするだけではありません。 2019-08-15
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
稲垣真紀子プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
講座中など、お電話に出られない場合がございます。
留守番電話にメッセージをいただけましたら、確認でき次第ご連絡いたします。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。