人生設計を考えても、計画通りにはいきません

人生、一寸先は闇。



これ、いつの言葉でしたっけ？



今日、わたしも正に、一瞬で人生が変わった人が間近にいて、

どうしてあげることもできず、

ただ、悲しさや、悔しさを受け止めるだけの状態です。



明るい道を歩ける間は、

これもしよう、あれもしようと考えて、

どうすれば手に入るかを考えて、

果敢に挑戦して、手に入れることができます。



ただ、暗い道に差し掛かってしまったとき、

一瞬、魔がさしたような結論を選択してしまう

こともあると思うのです。



その時は、おそらく、明るい道を歩いていたころの

希望や夢よりも、



目の前の現実を味わうしかないと思うんです。



絶望とも違う、何かを感じてしまうと、

歩けなくなっちゃうんだと思うんです。



それでも、人は、前を向いて歩き続けなきゃいけないの？ってなると思うのですが、



辛い時は、辛い、

キツイ時はキツイって思っていいと思うのね。



それを十分に味わって、

それで、また、勇気や覚悟ができて、

一歩でも前に、足が出せるようになれば・・・



たぶん、元の道に戻ることができると思うのです。



人生設計は、時にはどうにもならなくて、

あ～もう！いいや！！

って、投げ出したくなることがあると思います。



そういう時は、自分の感情をきちんと味わって、

充分に自分を労わって、

出直せばいいんだと思うの。



いつから、とか、

いつまで、とか。

そんなふうに思いつめないで、



少し、時間をかけて、自分の希望を見いだせるまで、

ゆっくり過ごしていきましょう。







もし、あなたが心に悩みを抱えているなら、

わたしでよければ、お話し聞かせて下さいね。