承認欲求を満たせない部下との係わり方

承認欲求が満たされていないと、やる気はもちろん、モチベーションも上がりません。
褒められたい、認められたいという欲求が満たされないことは、
ガソリンが供給されないエンジンのようなものだからです。

転職する職場文化は、まだまだ始まったばかりです。
上司が、部下に何を求め、部下は何に対して、どういうコミットをすればよいか、
明確にすることは、仕事をして、お互いに価値を生むために必要な事ですが、

行動してもらうためには、どんな欲求をもっているかに気づけるかどうかです。

もし、これらについて、深く知りたい方は、ご一報ください。

このブログが、部下との深いかかわりのために、一つのヒントになると嬉しいです。


裏方の仕事は嫌いではありません。

表舞台の人が輝くのは、自分たち裏方のお陰だからです。

って、カッコつけすぎですか？



通常は、何気なくやり過ごせることが、やり過ごせなくなる時があるんです。



それは、

「承認欲求」が、ムクムクと、自分の中で大きく育つことを感じた時。

あるいは、

「説明のできないな怒り」の感情に囚われた時です。



どちらも、人間としてのお修業が足りません！



って、一喝されそうですが、それが越えられていたら、

わたしは、別の道が行けるのではないかと思うわけで、



まぁ、そういう時もあるよねと、自己承認して、自分をなだめようと思うのです。



ですが、厄介なことに、それでは自分が収まらないのです。



やっぱり、「あなたのお陰です！　ありがとう」って言われたい自分が勝つのです。



ありがとうというこの5つの音の美しさが好きだから、



自分から人へ　たくさん伝えるように心がけているのですが、



裏を返せば、自分も言われたいんだなぁっていうことなんでしょうね。



いくつになっても、子どもみたいな自分を持て余しながら、



10月は、残すところ明日、1日になりました。



この気付きが、近い将来、研修の種になるように、

分析して、対策を考えたいと思います。