どうあれ嫌なことは、変化のために起きる

まさか、こんなところに落とし穴があるとは・・・・



って、嵌って嘆きたくなることは誰でもありますよね。



自分の身から出る錆もあれば、



家族や友達などの、極近い信頼できる人が持ち込む場合もある。



そういうときって、

成長が止まって、漫然と変わらない自分を、

否が応でも変えなきゃならないきっかけになる。



でもまさにその時は、この出来事に対して、感謝はできないと思う。



何かがなければ、人間は、変わらないことを選択するから。



でも、それじゃ、成長は止まっちゃう。



だから、まだ、伸びしろがあるときに、落とし穴に落ちるように出来てるんだと思う。



人生の達人たちは、

時々、あの困難があったから、「今の自分がある」とおっしゃいますが、



落ちた瞬間とか、必死に上がろうともがくときは、

決して、「感謝」なんてできません。



だからね。

「この野郎！！」とか

「コンチクショー」とか。

今に見てろ！！！

でも、いいと思うんです。



まずは、上がることが目標だから。



そして、落ち着いたらね。

その経験が、自分の何にプラスになったかを分析して、

乗り越え方を整理して、教養にしちゃえばいいんだと思うのです。



上がるときの、

どちらかと言えば、品格に欠ける

この野郎・・・で、止まらなければいいと思うのね。



人間は、崖っぷちからが勝負だから。

再新・再生のチャンスを前に、

逃げないこと。

そのためには、コンチクショーもありだよね。



一度落ちて、上がってきて見える景色は、

落ちた人しか見えないはず。

何度も落ちなきゃいいのだから。



2度と落ちないようにするためにも、

教養を高めるチャンスにしてくださいね。



苦しい時、厳しい時の人の思いやり。

忘れずに進めたらいいね。






世界でいちばん美しい言葉

「ありがとう」と共に、生きましょうね。