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新関多津弥プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

昭和の食事最強説?!

新関多津弥

新関多津弥

テーマ:痩せるお話

昨日の昭和の日は
DKW(DAIGO&KEIKO&WEDDING)が行われたのですが、



昨日のコラムで伝えしたように僕の後輩も結婚式を挙げました。

馬肉は出ませんでしたが

米沢牛と



長井市のゆるキャラ(?)
の「バーニック」が出てきました(笑)




そんなめでたかった昭和の日。

突然ですが昭和から平成で
「一番やせやすい年代の日本食」
ってどの年代かわかりますか?

東北大学大学院農学科研究所の
グループが次のような実験をしたそうです。

1960年、1975年、1990年、2005年の年代別に
当時の一般的な献立をネズミさんの餌に混ぜて
8ヶ月間摂取させました。


すると

1975年の食事を摂ったネズミさんが
最も糖質・脂質の代謝が活発で、
内臓脂肪がつきにくかったそうです!!

1975~76年はまさに僕の生まれた時代♪

どんな食事だったか記憶にないですが、

1975年当時のメニューは決して質素ではなく、
タンパク質や脂質を、肉よりも魚介類から主に摂っていたことや、
ワカメやヒジキなどの海藻を多く食べており、
食物繊維が豊富に摂れていて、ちょとだけ欧米影響も入り
バラエティに富んだ内容だったそうです。




雑誌のページを参考に
年代別に食事の系統をわけると

1960年代は「質素系」
・・・全体的に茶色い食事。

1975年代は「バラエティ系」
・・・バランスの取れた食材と味噌や醤油などの
調味料も多く使われていました。

1990年代は「スピード系」
・・・洋風化が進みファーストフードや
インスタント食品が増えました。

2005年代は「こってり系」
・・・ご飯の量は1960年代に比べ半分、
肉類は4倍、油脂類は5倍に(+o+)!




この連休中は
1990年代や2005年代の食事のような
「ごちそう」を食べる機会が多いと思います!

そんなごちそうをおいしく食べた次の日くらいは、
1976年代の食事でリセットしてみましょう(^_-)-☆

帳尻合わせって大事ですよ!

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新関多津弥
専門家

新関多津弥(薬剤師)

株式会社 たちばなや薬局

薬を処方するだけでなく、ダイエット相談やいのちに関する講座、ママ予備校(妊娠しやすい身体づくり)なども開催しながら、「食」の大切さと薬を減らす身体づくりについて薬剤師の立場からアドバイスできるところ。

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