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碇谷規幸
建築家
碇谷規幸プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
碇谷規幸(建築家)
I・N設計スタジオ
二世帯住宅には各々の世帯が暮らす上で、玄関を含めた必要な設備を独自に持つ二世帯住宅がある。これを完全分離型という。 この完全分離型は二世帯同士が出会う場所は門廻りとアプローチ空間のみで、出会う...
二世帯住宅は各世帯が共用する空間を持つことになる。どこを共用空間とするかは入念に検討する必要がある。 具体的には玄関→浴室→トイレの順に共用するか否かを考えるといい。浴室を共用する場合は親世帯の...
さあ引渡しまで1ヶ月強となった丸子の平屋。 外壁、屋根工事は終了し本体の外装工事はほぼ終了。内部の大工工事も壁・天井のボード下地も7~8割ぐらいは終了し残すところが少なくなってきた。 前回のク...
親世帯と子世帯には文化の違い、生活の違いがあり、価値観など最初から合わないものと考えるべき。 同居型で失敗するのが、親世帯と子世帯が一日中同じ空間で過ごし、一人になれる空間が少ない家ほどお互い...
二世帯住宅にはいくつかのパターンがあり、どちらの親と暮らす二世帯住宅なのかによって抑えるポイントが違ってくる。 夫の両親との同居は嫁と姑の関係が最重要ポイント。それぞれが育った環境が違うので、...
子世帯が自宅の新築を考えるような年齢になる頃、親世帯は60~70代であることが多い。かつてあんなに元気だった親が、身体の衰えを感じ始める頃と言ってもいいだろう。 この状況の変化に子世帯は「いずれは...
少子化が進み若い世代では夫が家事をする時代となった。人生50年と言われたのはもはや昔のことで、親世代は定年後の生活も充実し長生きする時代。 それに伴って、夫婦+子供2人の家族構成が崩れ、夫婦2人、1...
この日上棟式を迎えた神明の二世帯住宅。 朝からあいにくの雨。夕方の上棟式に向かう車中、叩きつけるように雨が一段と強くなった。この天候では屋根に上がっての上棟式は望めそうも無い。 現場に到着す...
屋根工事が終わり、内部造作工事もだいぶ進んできた丸子の平屋。
基礎コンクリートの打設が終わり、建て方の準備が進む神明の二世帯住宅。
年々高性能になる住宅仕様。住宅そのものの器としての仕様だけにとらわれてはいけない。
ここまで断熱性能のアップと窓の性能について述べてきた。窓も含めた断熱性能が高い住宅は、北国で暮らしている人だけでなく全国共通の必要住宅性能である。
台風一過のこの日、神明の二世帯住宅の現場に配筋検査の為足を運んだ。
厳しい東北地方の冬。その冬に暖かい住宅に暮らす為に付加断熱工法を取り入れていることは前回書いた。
昨日、大工工事が内部外部と進んでいる丸子の平屋へと向うと、現場では外部では外壁断熱材のグラスウール50mmを設置していた。
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