神明の二世帯住宅現場日記 160816
二世帯住宅は各世帯が共用する空間を持つことになる。どこを共用空間とするかは入念に検討する必要がある。
具体的には玄関→浴室→トイレの順に共用するか否かを考えるといい。浴室を共用する場合は親世帯の近くに浴室を設置するのがベターだが、音の伝播から親世帯の寝室には隣接しないことが望ましい。
キッチンを共用とすることはあまりお勧めできない。キッチンを共用するということは、おのずとダイニングも共用するということ。
食事の好み、使用時間の違う二世帯がキッチンとダイニングを共用するということはもはや「二世帯住宅」ではなく単なる「同居」であるからだ。
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