オンラインレクで独居によるコミュニケーション不足を解消
こんにちは音楽健康指導士のババタです
今回のテーマは、緊急事態宣言延長、おうち時間の過ごし方です。
10都府県で緊急事態宣言延長を受け
コロナの終息がなかなか見えない今、
自粛をポジティブにとらえ、おうち時間を充実させましょう!
今日のテーマは、簡単におうちで出来る
メンタルヘルス(精神衛生)+(振りて体操)です。
私は山形県に戻る前に、福岡市内の精神保健福祉関係の施設で
精神に障がいをもった方々の社会復帰のお手伝いをする指導員として
2年間、勤務させていただきました。
その後、同市内で、整形外科病院に併設された通所リハビリテーション施設で
5年間、介護スタッフとして勤務させていただきました。
今日は、その整形外科病院で習得した「体操」に
精神保健分野で得た知識と「経験」と「音楽」を加えた、アレンジ体操についてご紹介させて頂きます。
私が勤めた整形外科病院では、夕方六時頃よりほぼ毎日
入院患者さんや地域の方を対象に
健康体操が実施されており
その体操のプログラムの中に「降り手体操」というものがありました。
立位で回数を数えながら両腕を前から後ろに200回降る
シンプルな体操ですが
これがなかなかハードで効きます。
こちらから、ぜひチャレンジしてみて下さい!
【やり方】
1 足を肩幅に開いて立ちます。
2 両腕を真っすく伸ばし、思い切り後ろに振ります。
3 後ろに振った反動で前に振ります。このときに力を抜くことがポイントです。
4 大きな声で数を数えて行う(現在はコロナ禍、飛沫の原因になるので
声を出さずにやっても問題ないです)
【効果・効能としては、】
具体的に、肩回りがポカポカ温かくなってきて、肩こり解消にも効果的です。
何か思い悩んでいる際も、この体操を行うことにより頭の中が空っぽになり
気持ちのリフレッシュになるので、精神衛生的にもお勧めで
とてもお気に入りの体操でした。
【こんな方にお勧め】
〇 肩こりが気になる方
〇 気持ちが落ち込んでいる方
〇 冷え性の方
山形に戻った今でも、この体操は続けています。
最近は、自分の好きな音源にのせて【降り手体操】を行う
アレンジバージョンがお勧めです。
私の場合、自作の、ちょっとムーディーでソウル風ミュージック
(ビートメロディ)にのせて行っています。
↓↓曲選びのコツ↓↓
あまり情動的な曲調よりはシンプルな旋律やループの方が実践しやすいです。
楽曲名 【夜に振り手スイング】
たまに楽器(良くなる子)も使用しアレンジしたりしています。
※ 使用楽器や音源の詳細が気になる方は
YOUTUBEの概要欄に詳細を記載していますので
ご覧ください。
体操が気に入って頂けたら、是非、チャンネル登録、イイね
もよろしくお願いします。
もし、私の音源が好みに合わない場合は、自分の好きな音楽にのせて
やりやすい音楽にのせて挑戦してみてください。
リズムと旋律にのりながらやるととても気持ちが良いですよ。
【こんな時にお勧め】
〇思い悩んでいるとき
〇体が冷えているとき
〇ちょっとした隙間時間があるとき
〇寝れない時
今年の山形の冬は厳しく、特に今年は極寒でした。
日照時間が短く、大雪の影響で気持ちが滅入る事もしばしば
さらには、コロナ禍の影響で緊張とストレスの多い毎日が続き
気持ちがネガティブになりがちです。
自粛をポジティブにとらえ、是非、この体操を実践していただき
「おうち時間」を充実させましょう!
この体操の良いところは、ちょっとした隙間時間にできます。
こんな時だからこそ、ご自身の身体と心にも
耳を傾けて頂き
この体操を行い
「からだのリズム」が整え
気持ちがポジティブになって頂ければ幸いです。
まだまだ予断を許さない、状況ですがコロナ禍、乗り越えていきましょう。