コロナ対策しながら、できる事を少しづつ模索
音楽健康指導士の馬場田です。いつも閲覧いただきありがとうございます。
コロナウィルのニュースが続いています。
唾液を促して、口の中も綺麗に保ちましょう。
そこで今日は、以前のコラムより唾液は〇〇ℓ分泌されていると題してお届けします。
「皆さんは、唾液が一日どの程度分泌されているのかご存じでですか?」
音楽健康セッションでは参加者の皆様に、よくこのような
質問を行っています。
【なぜ質問を行っているのか?】
なぜこのような質問を行うのか。それは目安を知っていただくこと、そして唾液の働きがどのような介護予防につながっているかを知っていただくことで、以下のことを目的としています。
①体操に興味を持っていただくこと
②体操への意欲向上
③自分の健康に目をむけていただくこと
【唾液の1日の分泌量は?】
年齢などによっても個人差はありますが、通常健康な方であれば1ℓ~1.5ℓ程度の唾液が分泌されていると言われています。500mlのペットボトルでは約3本分です。
ドライマウスは介護予防にとっても良くありません。
以前のコラムで「口が介護予防にどう関係あるのか」をお届けしましましたが
唾液の働きは、飲み込む力を助けるだけでなく、健康な身体を維持するためにも大切です。
唾液には口の中の細菌を洗い流す役割がり、介護予防に関係があることをコラムの中でご紹介しています。
下記のリンクより唾液の分泌を促す方法や、飲みこむ力を計測する方法のコラムを掲載しておりますので是非ごらんいただき、唾液の促進にお役立てください。
①飲み込む力を鍛える~飲み込む力の計測の仕方
②うたを歌うことが介護予防につながる・口腔強化