うたを歌うことが介護予防につながる?・口腔機能強化②~介護のいらない身体へ
夏だ!レゲエだ!パタカラダブだ!
今回のテーマは、前回に引き続き口腔体操です。
皆さんこんにちは!音楽健康指導士のババタです。
新しい口腔体操が完成しました。今週中にYOUTUBEで公開予定です。
年齢を重ねると嚥下機能「えんげきのう」が低下します。
そこで有効なのがパタカラ体操です。
パタカラ体操とは、ごはんを食べる前にパ・タ・カ・ラと発声練習を
することで、
飲み込む力を鍛え、誤嚥を予防します。
現在、様々な高齢者施設でこのパタカラ体操が行われていますが
カナンではマンネリ化したパタカラ体操を変えるため
今回はレゲエサウンド手法のひとつ
ダブのリズムにのせて作りました。
※ダブサウンドとは?ジャマイカで生まれたレゲエサウンドから♫
派生した音楽制作手法、および音楽ジャンルで
すでに録音した曲にエコーやディレイなどのエフェクト処理をし
別の曲として加工する曲を「ダブバージョン」「ダブミックス」
といいます。
音源から作成しlYric「リリック」(歌詞)は前回同様、滋賀県で介護
福祉士、レゲエシンガーとして活動しているノリサン(中澤徳久さん)
さんと一緒にお届けします。
前回のレゲエサウンドとはまたちょっと違ったリズムとグルーブで
まったく新しい次世代型パタカラ体操を、是非体験ください。
公開は、6月25日~28日の間で予定しています。お楽しみに!!