家でもできる介護予防 .認知症予防編~認知症予防体操と運動の違いとは?
音楽健康指導士の馬場田です。いつも閲覧いただきありがとうございます。
今日は「家でもできる介護予防.認知症予防体操⑤」をお届けします。
効果も記入しておりますので、ぜひご覧ください。
【ウォーミングアップ】
効果:筋力が低下して歩行速度が遅くなるのを予防する為に、意識して歩くことで脳の血流もあげていきます。少し息が弾む速さにリズム調整をしていますので、認知症予防に効果的です。
①カナン2.6ステップ「1.2.3.4.5.6.7.8.」と数え2拍め6拍目に手拍子をします。
【ストレッチ×リーチ】
効果:HIPHOPのサイドステップを参考に全身を動かし新鮮さを意識していきます。上半身の筋肉をしっかり伸ばしていき、代謝をアップさせましょう。
②手をしっかり上に伸ばしていきましょう
③上半身は右側を向き、左手は上斜め前に。左足は斜め後ろへ。右手は下斜め後ろへ。
④もう一度しっかり上に手を伸ばしていきましょう
⑤次は上半身が左側を向き、右手が上斜め前に。右足は斜め後ろへ。左手は下斜め後ろへ
【左側舟漕ぎポーズ】
効果:声も一緒に出しながら馴染みの旋律と動作で回想法の効果を期待。簡単な動作の繰り返しで私にもできるを体感し持続可能にします。背中の筋肉も一緒に使っていきましょう。
⑥左側を向いて舟漕ぎの動きを2回繰り返す
【②~⑤をもう一度繰り返す】
⑦続けてもう一度②~⑤を繰り返す
【右側舟漕ぎポーズ】
⑧右側を向いて舟漕ぎの動きを2回繰り返す
いかがでしたか?左右の手足の動きを意識しながら、継続して脳を活性化させましょう。
筋力低下は、認知症を引き起こす原因にもつながります。
また上半身の筋肉を意識して伸ばしていくことで、代謝もあがり免疫力アップにつながります。
少し息が弾むくらいのリズムに調節していますので認知症予防体操にも効果的です。
練習用の体操はこちらからご覧いただけます。音楽に合わせてチャレンジしてみてください。
認知症予防体操①の続きですので、そちらも合わせてご覧ください。
【体操練習動画】
認知症予防体操①はこちらからです
〇認知症予防体操①
こちらもご覧いただくと認知症予防体操に効果的です。
〇認知症予防体操の運動の目安時間と運動の強さ~効率良く健康へ
〇認知症予防体操と運動の違いとは?