台風・水害に強い家づくり
週末、友人が集まってBBQを楽しんだり、時には雨の日の子ども遊び場になったり、趣味のスペースとしても活用できるインナーガレージ。
1階部分にガレージを組み込んだインナーガレージの特徴と注意点を紹介します。
毎日の生活を楽しく便利にする インナーガレージの家
インナーガレージのある家に憧れる人も多いのではないでしょうか? 家の1階部分に駐車スペースを組み込んだインナーガレージは、大きく2つの目的から採用されることが多いようです。
目的の一つは、趣味や生活を楽しむ空間としての利用。
例えば、アウトドアが趣味の場合、収納場所に困ります。テントやターフ、BBQコンロなど、アウトドアグッズをたくさん持っていると室内収納には入り切らないことも。その点、ガレージがあれば全てをスッキリ収納することができます。
インナーガレージを採用するもう一つの目的は、雨の日には濡れずにクルマに乗り込むことができるので、とても便利です。また、クルマを建物の中に格納できるため、防犯上の安心も確保できます。
インナーガレージでも 「FPの家」なら構造上の心配なし
実はこのインナーガレージ、固定資産税が安くなるメリットも。通常、車庫やカーポートは住居と別でも、屋根があるため、延べ床面積に含めて計算します。一方、インナーガレージは、建物全体の延べ床面積のうち、床面積の5分の1までは家の容積率から除外されるという決まりがあるのです。
そんなメリットばかりが目立つインナーガレージですが、構造上の注意点があります。
それは、クルマを出し入れする大きな開口部分です。
家の1階部分に大きな開口部を作るため、その分、柱や壁を少なくする必要があり、どうしても建物の強度は弱くなってしまうことです。特に木造の従来工法では、開口部を大きく取ると構造上、建物の剛性としての不安が残ります。また、剛性を確保するため、窓の設置や壁の配置も限られてしまい、設計の自由度も低くなってしまうというデメリットがあります。
その点、「FPの家」は、硬質ウレタンと木枠パネルを一体成型したFPウレタン断熱パネルで頑丈な壁構造を作り上げているので、地震などの災害に強いのはもちろん、インナーガレージの家を設計する上でも、その剛性が発揮されます。
おしゃれで機能的なインナーガレージのある家。
ぜひ、頑丈でプランの自由度が高い「FPの家」でご検討してみてはいかがでしょうか?