ダイエットセミナー(in ビューティーフェスタ)
こんにちは。富山ダイエットアドバイザーの水野直美です。^^
最近ビアガーデンが始まりましたとの記事を読みました。
もちろん北日本新聞さんです。^^
暑い日は、本当にビールが飲みたくなりますよね。
私のサロンでは、アルコールが好きで太ってしまったという方が、チラホラ来店されます。
そして、アルコールと上手に付き合いながら、ダイエットを成功させることはできないものかと、願望をおっしゃられます。
確かに、アルコールはカロリーが高かったり、食欲を増進させたりしますが、アルコールで一番響くことって何だと思いますか?
そう、肝臓が疲れるのです。
肝臓には、500以上の働きがあります。
その中でも代表的な4つのことは、
①代謝
からだに取り入れた栄養素を、からだに利用しやすいように、作り替える働き。
②解毒
血液中の有害な物質を分解して無毒化する。全身を流れる血液の量を過不足なく調整する。
③貯蔵
エネルギー源であるグリコーゲンを貯え、いざと言う時に備える。
④胆汁の生産
胆汁とは、胆のうから十二指腸に分泌される消化液で、脂質を乳化する働きがある。
といったことです。
アルコールは、生命を維持するために、本来必要なものではありません。そこで、肝臓が解毒作用として、無害な水と、炭酸ガスに分解して処理してしまいます。
なので、アルコールを分解ばかりしていると、肝臓はクタクタになってしまいます。
そこで、肝臓をいたわる飲み方を提案しています。
よく、休肝日をもうけましょうと、お医者さんが言われますよね。
毎日飲む習慣を、毎日は飲まない習慣へ。
そして、多いパターンが、家ではそんなに飲まないけれど、飲み会に行くと、うっかり飲み過ぎてしまうというかたは、多いです。
確かに、周りにいる方に勧められたり、気分的に盛り上がって飲みたくなったりありますよね。
飲み会を上手に乗り切る方、やられる方の違いはですね・・・
飲み会後、体脂肪が増えた方
●勢いよく、ガンガン飲んだ方
●つまみに、脂っこいものが多かった方
●梅酒などの甘いアルコールを飲んだ方
●空腹で飲み会に行かれた方
が挙げられます。
上手に乗り切った方
●冷奴とか、枝豆、刺身などカロリーが低くてタンパク価の高いものをつまみに食べた方
●アルコールの合間に、温かいお茶を飲む
●アルコールの、飲むスピードがゆっくり
●野菜や海藻のつまみが多い
●味噌汁や、酢の物を摂っている
●温かいお湯割りのアルコールを飲む
冷たい飲み物は、内臓に負担がかかり、働きを悪くします。
肝細胞を、ダメージから早く回復させるために、質の良いタンパク質と、食事から得た成分を、体の役に立つ成分に作り変えるために、ビタミン、ミネラルが必要です。
それから、ここからが水野流でして、
◇自分が食べることよりも、常に周りの方達が、料理や飲み物がたりているか、気持ちを周りに向ける。(気配りの出来ている姿は、女子力を上げます。)
◇料理を、みずから率先して次ぎ分ける。(自分の食べる、量や内容をコントロールできる)
あとは、楽しい飲み会にする。(心が満たされていると、がっつきません。)
といったことをアドバイスしています。
ダイエット中だからと、がまんばかりは続きません。
アルコールを飲んでもダイエットに響かなかったとき、自信につながります。
楽しい飲み会で、心の栄養も、たまには必要です。
忘年会シーズン到来!失敗しない食べ方とは?(専門家コラムJIJICO解決!アスクミー)
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