コラム
(改訂して再掲)日焼け止めは悪者なのか?
2022年5月8日
紫外線吸収剤を含む日焼け止めは肌に悪いというイメージを持っている人が割と多いような気がします。そのため塗る量が少なかったり、洗顔で落とす時も洗い過ぎになりやすいのだと思います。
前者だとせっかく塗っても明記されている防御力を全然発揮できませんし、後者が習慣化すると当然肌を傷めてしまいます。
日焼け止めは数多ありますが紫外線吸収剤+紫外線反射剤で構成されるものが大半です。紫外線反射剤だけでは塗った時に真っ白に残りやすいというのもありますが、紫外線吸収剤が明らかに悪いのであればこんなに多くの製品に使用されていないと個人的には思うのですよ。
日焼け止めに限らず化粧水でも何でもそうですが、実際に使ってみて肌に合わなかったものがあれば、結果的にそれが自分との相性が悪かったというだけの話だと思うのです。
そうそう、大事なことですが、日焼け止めを意味あるものにするには「ちょっと多いかな?」くらい塗るのがコツです。総じて皆さん塗る量が少ないと思います。
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