肌老化を抑制するコツ
本日から休診期間に入りました。
いつも当院をご利用いただいている方、そして新規の方には大変ご不便をおかけすること、この場をお借りして改めてお詫び申し上げます。
何とぞご理解いただきますよう重ねてお願いいたします。
さて、美容皮膚科的な治療の多くは定期的な通院が必要なものです。
しかし平時ならまだしも、今はこの世情ですからできるだけ通院回数を減らせないかを考えるわけです。
それは単に手を抜くという話ではなくて治療の中身を今一度工夫できないかということです。繰り返しますが本来は実際に拝見できる方がよいのは言うまでもありませんが、世情を考慮すると通院回数が少ない方が皆んなにとってbetterなのではないかと思うのです。
例えばケミカリピーリングはニキビの場合だと1〜2週間毎に行うことが多いのですが、飲み薬を併用することで通院間隔をあけることが可能です。普段は中等症以上の方に処方していますが、その適応範囲をもう少し広めるということです。当然、誰かれ見境いなしに処方するなどということではありません。基準はちゃんと守った上での話です。
その他、美顔・美白・たるみ改善などを目的にケミカルピーリングあるいはコラーゲンピール、ヴィーナスビバなどを行なっている方々も塗り薬をステップアップするとかHIFUに代替するとか、いくつかの選択肢が挙げられます。
さらに、可能な方は現在の状態が分かるような写真を添付ファイルとしてクリニックへメールしていただければ診察が可能ですので通院回数を減らすことができます。
とはいえ休診期間中はご期待に添える対応が難しいのでその点はご了承いただき、今後の対策・方針として覚えておいていただければと思う次第です。