医療用制汗剤「パースピレックス」
何の話か?と思われたかもしれませんね。
こういうことです。
処置や手術を受けるとなると誰でも緊張するものです。
緊張や不安が高まると心臓の鼓動は早くなりドキドキします。
で、それを感じてまた緊張するという悪循環になってしまいます。
さらに呼吸が速くなると1回あたりの呼吸は浅くなるので有効な換気ができなくなるため、
もっと回数を増やさねば!と身体が反応してこれまた悪循環に陥ってしまいます。
深呼吸をすると緊張が緩和されるというのはよく耳にしますが、実際確かにそのとおりだと思います。もちろん限度はありますが。
軽く運動した時や階段の昇降など何でも構いませんので、普段の生活の中で心拍数が上がったなと自覚した時に試してみてください。コツは鼻から大きく吸って口からゆっくりと吐くことです。3〜5回ほど繰り返すとドキドキがすーっともとのペースに落ち着くのがわかります。
はい、これでもうお医者さんも怖くありませんね(笑)