目のまわりのブツブツ

2018年2月8日公開 / 2018年6月8日更新

テーマ：美容皮膚科

コラムカテゴリ：医療・病院

日常の診療でよく見かける代表的なものは次の２つです。

①稗粒腫（ひりゅうしゅ）：大きさは大小さまざまですが、白くてつるっとした感じの丸いものです。炭酸ガスレーザーで穴をあけて中から角質（ケラチン）の塊を除去します。

②汗管腫（かんかんしゅ）：色は肌色に近く形はやや扁平で隣同士が連なっているものもあります。基本的には炭酸ガスレーザーで削りますが、電気針やボトックス注射が有効な場合もあります。

これらはニキビのように自分で潰したり中身を出したりできるものではありません。
数が増え過ぎないうちにご相談ください。

この記事を書いたプロ

美容医療のプロ

木村哲治（カメイクリニック富山院）

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