サーマクールが注目を浴びているわけ
日常の診療でよく見かける代表的なものは次の2つです。
①稗粒腫(ひりゅうしゅ):大きさは大小さまざまですが、白くてつるっとした感じの丸いものです。炭酸ガスレーザーで穴をあけて中から角質(ケラチン)の塊を除去します。
②汗管腫(かんかんしゅ):色は肌色に近く形はやや扁平で隣同士が連なっているものもあります。基本的には炭酸ガスレーザーで削りますが、電気針やボトックス注射が有効な場合もあります。
これらはニキビのように自分で潰したり中身を出したりできるものではありません。
数が増え過ぎないうちにご相談ください。