上手なお肌の扱い方のポイント

これはいつも患者さんにお渡ししている説明書のタイトルなんですが、要は「お肌も腹八分目、ほどほどに」ということです。

何のことかというと、例えば大事にしている車。汚れたままにしておくと塗装のツヤがなくなるので、毎日キレイにキレイに洗車していました。
ところが…ある日よく見ると細かな傷がたくさんついているではありませんか！
そう、摩擦による刺激が逆に塗装を痛めていたのです。

そこでポイント！
①洗顔はぬるま湯＋泡で。
②洗顔は「少し物足りないかな？」くらいで丁度。
③化粧が少し残っても大丈夫。
④手のひらは肌につけない。間には常に泡を。
⑤キレイに落とさなくては！という頑張り過ぎは逆効果。
⑥水はタオルで拭き取るのではなく、タオルに吸わせるように。
⑦すべては「赤ちゃんをお風呂に入れてあげる」イメージで。
⑧朝の洗顔はぬるま湯だけでOK。

すでにシミ、くすみのある方は特に重要ですゾ。