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年末準備の花屋です 舞台裏③

2012年12月27日 公開 / 2014年6月4日更新

テーマ:花まつ

コラムカテゴリ:スクール・習い事




本日の北日本新聞経済面に
当社の記事が掲載されていました。
エチオピアのバラを花まつで販売するという内容。

新聞記事全文

『 ジャパン・フラワー・コーポレーション(射水市流通センター水戸田、松村吉彰社長)は28日から、北陸3県の生花店「花まつ」の全58店で、エチオピア産のバラ「エチオピアンローズ」を販売する。国際協力機構(JICA)が11月に派遣したアフリカ使節団に同社の松村光祥専務が参加し、エチオピアで標高約2千メートル以上の高地で育つバラを国内で流通させることを決めた。 

 同社によると、貧困層が多いエチオピアでは、2000年代に入って急速にバラ栽培と輸出が拡大。コーヒーに次ぐ輸出品目として経済を支えるまでに成長し、就労機会の拡大にもつながっている。

 赤道が近いため日照量が多く、寒暖差もある高地でゆっくりと成長し、花びらが多いのが特長。消費者の購買を通じてエチオピアの経済発展に貢献できるとして、赤、ピンク、オレンジ色の3種類約4千本を輸入して販売する。店頭価格は1パック2本で500円。

 松村専務は「生産適地で育っており、栄養分がたっぷり含まれている。日持ちするので正月に自宅で飾ってほしい」と話している。 』

この、松村専務ですが、確かにこの時期に出張に出かけました。
私に「エチオピアに行ってくるから…。」と言ってくれたのですが
へええ…、その国の名前は知っているのですが、本当に行くの?大丈夫?
一般人が行ってもいい国?と、知識のない私は、とっても驚いたのでした。
で、実際に今回お正月用にバラが輸入されたことに、まさに驚きを隠しきれません。

本日より記事の通り、花まつ各店でエチオピアのバラを販売しております。
どうか是非、お話のタネに、
いえ、「エチオピアの経済発展に貢献につながります」ので
是非、お買い求めくださいませ。

その他もお正月用お花が、いっぱい店頭には並んでおります。
美しいお花がよりどりみどり、
お好きなお花をお選び下さいませ。ご来店をお待ちしております。


この記事を書いたプロ

石崎弥佳

フラワーアレンジメントのプロ

石崎弥佳(花まつフラワーアカデミー(万華苑))

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