新規CT導入と読影課題

嗣江建栄

嗣江建栄

テーマ:遠隔読影

CTを新たに導入する医療機関では、検査体制の整備と同時に、質の高い読影体制を確保することが重要な課題となります。高性能CTの普及により検査件数は増加していますが、放射線診断専門医の不足や地域偏在により、自院だけで迅速かつ安定した読影体制を維持することは容易ではありません。読影の遅延や専門医不足は、診療の質や患者満足度に影響を及ぼすだけでなく、病院経営にも大きな課題となります。

ViewSend遠隔画像診断支援サービスは、保険医療機関間の遠隔画像診断を円滑に運用するための支援サービスです。送受信環境の構築、画像転送、運用調整、事務局機能までを一括して支援し、導入時の負担を大幅に軽減します。また、画像診断管理加算を取得している受信側保険医療機関との連携により、画像診断専門医による迅速で質の高い読影体制の構築を支援します。

さらに、令和8年度診療報酬改定で新設された「画像診断管理加算2(一部委託を行う場合)」の活用により、一定の施設基準を満たすことで診療報酬の増収も期待できます。CT導入を単なる設備投資で終わらせることなく、画像診断体制の強化と病院経営の改善を同時に実現できる点が大きな特長です。

ViewSendは、医療機関同士をつなぐ遠隔画像診断支援のプラットフォームとして、地域医療連携の推進、画像診断の質の向上、働き方改革への対応を総合的に支援し、持続可能な画像診断体制の構築に貢献します。

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