ノベルティ・物販用オリジナルドリップバッグの制作工程と発注前の確認ポイント
私はもともと大学の工学部で流体力学を専攻し、卒業後は大手プラントメーカーに約8年勤めました。年間の大半を海外で過ごし、主にカタールでLNG(液化天然ガス)設備の建設に従事した時期もあります。一見すると、コーヒーの世界とは無縁の経歴に見えるかもしれません。しかし、巨大なプラントを設計・建設する現場で叩き込まれた「数値で語る姿勢」と「品質を再現するための工程管理」は、今のコーヒー仕事の土台になっていると感じます。
コーヒーの道に転じてからは、大田区内の専門店で焙煎を学び、渋谷のサイフォン式コーヒーの店舗で抽出技術を磨きました。さらに表参道の「パンとエスプレッソと」では店長を務め、コーヒーのレシピ強化にも携わりました。湘南エリアのスペシャルティコーヒー専門店の新店立ち上げに関わり、その後はアパレルブランドが展開するカフェでも勤務しました。複数の業態・複数の規模の店舗で現場に立ってきた経験は、机上の理論ではない「実務の生きた知識」として、私の中に積み上がっています。
ラテアートの世界では、自分の名が付くデザイン「タジーチューリップ」を考案し、2010年頃の全国大会で披露してメディアにも取り上げられました。手動の器具のみでコーヒーの味や香りを競う「SCAJジャパン ブリューワーズカップ」では、セミファイナルに進出した経験もあります。こうした競技会で培った「決められた条件の中で最大限の品質を出す力」は、企業様の店舗オープン時など、限られた時間で結果を出す必要がある場面でとくに役に立っています。
店舗の開業を検討されている方、自社商品をブラッシュアップしたい飲食店様、従業員のトレーニングを強化したい企業様。それぞれに必要な知識や手順は異なりますが、私自身が現場で経験してきたからこそお伝えできる「うまくいかない時の対処法」「お店として成り立たせるために妥協してはいけない部分」を、具体的にご提案いたします。


