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勝山宏則

対応安心度調査2位の葬儀社を統括する葬祭ディレクター

勝山宏則(かつやまひろのり) / 葬祭ディレクター

大成祭典株式会社

コラム

喪主や親族が直接返礼できず、近親者などが代わって返礼する時はどうすれば…

2011年9月1日

テーマ:会葬

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

喪主や親族はその後の葬儀の打合せなどで、なにかと多忙になりがちです。

このように喪主や親族が弔問客に直接返礼できない場合は、

近親者や世話役などに事情を説明して返礼の代理をお願いします。

その際は、代理の世話役は弔問客に感謝の気持ちを述べた後、

「喪主、親族に代わりまして厚く御礼申し上げます」などの言葉を

必ず一言添えます。

近親者や世話役は、遺族との血縁がどうであれ、遺族側の人として見なされます。

ですから、「ご遺族の方は」「こちらのご子息は」など、遺族に対して

敬語を用いないようにしましょう。また、臨終や闘病の様子を口にすることは

タブーですので、当たり障りのない受け答えをするようにしましょう。

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勝山宏則

対応安心度調査2位の葬儀社を統括する葬祭ディレクター

勝山宏則(大成祭典株式会社)

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