上司の代理で自分が弔問した時、受付の記帳はどうやって書けば良かったのか…
悲観にくれ、失望ばかりもしていれないと思われます。
いち早く気を取り直し、故人様をご供養することが
残された皆様のお努めになります。
1.親しい方の訃報に接したら…
訃報を聞いたら、まずは駆け付けましょう。
その時、男性は通夜や葬儀の準備、女性はお手伝いをするつもりで用意して
駆け付けるお気遣いがあるとご遺族様も安心することでしょう。
2.友人知人の訃報に接したら…
故人様との親しさの程度によって、それに相応しい行動を取りましょう。
親しい間柄なら前項の通り、然程親しい間柄でなかったら通夜または告別式に
ご参列された方が良いでしょう。
3.上司・同僚及びそのご家族の訃報に接したら…
総務などの担当部署の決定に従って行動しましょう。
上司・同僚なら葬儀のお手伝いとして指名されることもありますので、
快く引き受け、指示に従いましょう。
4.取引先関係者やそのご家族の訃報に接したら…
得意先の訃報に接した時は、故人様のポストに関わらず社内の各責任者に
知らせることが必要です。各責任者は対応を考え、先方に弔意を表します。
「知らなかった」では今後の関係にも影響が出てくる恐れもありますので、
十分ご注意ください。