解答編。マイナンバーこれだけは!
書留で届く!マイナンバー
これまでどんなに重要とされた書類でも、お住まいの地区の役所から「普通郵便」で送られてきました。
マイナンバーはわざわざ書留で届けられます!政府の力の入れようはすごいですね。
平成27年10月以降、国民一人一人に番号(マイナンバー)が通知されます。
住民票のある役所からやってきます。
順次、年内までには届けられますから、慌てず待ちましょう。
そして平成28年1月から、税、社会保障の分野での利用が始まります。
外野から惑わされないで!
番号を不正利用すると罰則が厳しいとか、いろいろ怖い話は聞こえてきます。
でも私はむやみに恐れすぎることもないのかなと思っています。
それにつけこんだ高額すぎるセミナー、商品の売りつけも実際にあるとも聞きます。
まずは政府広報をしっかり読むこと。
今はたくさんの情報であふれかえっていますので、一番信頼できるお役所の情報「民間事業者の対応」が、わかりやすくまとまっていると思います。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/pdf/j_koho_h2702.pdf
つぎに民間事業者なら社内体制、業務内容をしっかり見直すことが大切と私は思ってます。
次回は社内体制、業務内容を見直す方法をお伝えしたいと思います。民間事業者、会社経営者、人事部社員の方必見です。お楽しみに。
マイナンバー対策、どうされていますか。
一番新しい情報を持つ社会保険労務士に相談しましょう!
http://sr-ryokomorita.com/contact/index.html
社会保険労務士 森田涼子
*この内容は投稿時のものです。法施行前なので今後変わる可能性があります。