「75歳から始める瞑想法(イラつくこころへの対処法)」を2023年5月9日(火)から開催します 毎週火曜日15時から15時30分全4回です
◇清野医療システムカレッジ構想 第18報 ◇ 清野医療システムコースは全5コースで開講します 徒手治療コースは全3クラスで行います 徒手整復クラスの講義項目を紹介します
清野医療システムカレッジは、下記の5コースで開講予定です。
A.医師・歯科医師コース
(西洋医療に東洋医療を融合させたい医師・歯科医師のためのコース)
B.鍼灸治療システムコース
(体系化された鍼灸治療を習得したい鍼灸師・医師のためのコース)
C.徒手治療コース
(整骨・接骨治療やあん摩治療を習得したい柔道整復師・あん摩マツサージ指圧師・鍼灸師・医師のためのコース)
D.瘀血治療コース
(瘀血治療を習得したい鍼灸師・柔道整復師・医師のためのコース)
E.養正治療コース
(東洋医学に基づいた養生法や運動法を習得したい医療従事者のためのコース)
これまで、鍼灸治療システムコース7クラスを紹介しました。
徒手治療コースは以下の3クラスです。
1.徒手基礎知識クラス (全1回)※任意
2.按摩クラス (全1回)※任意
3.徒手整復クラス (全9回)※必修
今回は、徒手整復クラス(全9回)の講義項目を紹介します
〇徒手整復クラス (全9回) ※必修
徒手整復クラスは、柔道整復師に必要な知識と手技を学習するクラスです。柔道整復師を養成する学部や専門学校の学生さん、外傷の処置法を学びたい柔道整復師の先生に学んで戴きたいカリキュラムです。徒手整復術について知りたいという医師、歯科医師、鍼灸師や海外で柔道整復治療を行っている医療従事者におすすめです。
第1回 外傷の見分け方を練習しましょう
(1)骨折直後の見分け方
1)骨折15分以内の状態とは
2)内出血の色について
3)患部の腫れ方について
(2)脱臼直後の見分け方
1)脱臼直後の状態とは
2)内出血の色について
3)患部の腫れ方について
(3)捻挫直後の見分け方
1)捻挫直後の状態とは
2)内出血の色について
3)患部の腫れ方について
(4)挫傷直後の見分け方
1)挫傷直後の状態とは
2)内出血の色について
3)患部の腫れ方について
(5)疼痛緩和肢位を覚えましょう
1)疼痛緩和肢位は外傷の違いを教えるサイン
第2回 上肢関節捻挫の徒手整復術を練習しましょう
(1) 徒手整復術の基本技術を習得しましょう
1)術者の力加減を体得しましょう
➀ 把持する手の力を強くし過ぎない
② 牽引する力は中心軸に重きを置く
③ 関節の内面に意識を向ける
2)患者の観察を忘れないようにしましょう
➀ 牽引する前に患者の体位を安定させる (足底を全面床に付ける)
② 牽引した際患者の体を引き寄せない
③ 牽引した際患者の表情を見る
3)助手の力加減を練習しましょう
➀ 助手は固定する力が必要です
② 助手は牽引してはいけません
③ 助手は術者が牽引している際中心軸に意識を置きましょう
(2) 肩関節捻挫の徒手整復術を練習しましょう
1)ヒポクラテス法を練習しましょう
2)コッヘル法を練習しましょう
3)ゼロポジションを理解しましょう
(3)肘関節捻挫の徒手整復術を練習しましょう
1)仰臥位での整復法を練習しましょう
2)術者の動作を確認しましょう
3)助手の動作を確認しましょう
(4)手関節捻挫の徒手整復術を練習しましょう
1)坐位での整復法を練習しましょう
2)患者の姿勢を確認しましょう
3)術者の立ち位置を確認しましょう
4)助手の立ち位置を確認しましょう
(5)指関節捻挫の徒手整復術を練習しましょう
1)第1指の整復法を練習しましょう
2)第2指の整復法を練習しましょう
3)第3指の整復法を練習しましょう
4)第4指の整復法を練習しましょう
5)第5指の整復法を練習しましょう
第3回 下肢関節捻挫の徒手整復術を練習しましょう
(1) 徒手整復術の注意点を習得しましょう
1)術者の身体状況を確認しましょう
➀前日の睡眠時間を確認しましょう(6時間未満は要注意)
②前日の飲酒状況を確認しましょう(深酒の有無)
③脈状を確認しましょう(不整脈の有無)
(2) 股関節捻挫の徒手整復術を練習しましょう
1)股関節後方捻挫の二人整復法を練習しましょう
2)術者の動作を確認しましょう
3)助手の動作を確認しましょう
(3)膝関節捻挫の徒手整復術を練習しましょう
1)清野式膝関節整復法を練習しましょう
2)術者の動作を確認しましょう
3)助手の動作を確認しましょう
(4)足関節捻挫の徒手整復術を練習しましょう
1)仰臥位での二人整復法を練習しましょう
➀内反転位に対する整復法を練習しましょう
②外反転位に対する整復法を練習しましょう
③後方転位に対する整復法を練習しましょう
2)患者の姿勢を確認しましょう
3)助手の立ち位置を確認しましょう
4)坐位での一人整復法を練習しましょう
(5)趾関節捻挫の徒手整復術を練習しましょう
1)第1趾の整復法を練習しましょう
2)第2趾の整復法を練習しましょう
3)第3趾の整復法を練習しましょう
4)第4趾の整復法を練習しましょう
5)第5趾の整復法を練習しましょう
第4回 脱臼の徒手整復術を練習しましょう
(1)肩関節脱臼の徒手整復術を練習しましょう
1)肩関節前方脱臼の徒手整復術を練習しましょう
2)肩関節後方脱臼の徒手整復術を練習しましょう
(2)肘関節脱臼の徒手整復術を練習しましょう
1)肘関節後方脱臼の徒手整復術を練習しましょう
2)小児の肘関節脱臼の徒手整復術を練習しましょう
(3)手根骨脱臼の徒手整復術を練習しましょう
1)坐位での整復法を練習しましょう
2)患者の姿勢を確認しましょう
3)助手の立ち位置を確認しましょう
4)坐位での一人整復法を練習しましょう
(4)指関節脱臼の徒手整復術を練習しましょう
(5)趾関節脱臼の徒手整復術を練習しましょう
(6)顎関節脱臼の徒手整復術を練習しましょう
1)坐位での整復法を練習しましょう
➀患者の姿勢を確認しましょう
②助手の立ち位置を確認しましょう
③術者の立ち位置を確認しましょう
④術者と助手の動作を確認しましょう
2)仰臥位での整復法を練習しましょう
➀患者の姿勢を確認しましょう
②助手の立ち位置を確認しましょう
③術者の立ち位置を確認しましょう
④術者と助手の動作を確認しましょう
第5回 上肢骨折の徒手整復術を練習しましょう
(1)骨折の見分け方を覚えましょう
(2)骨折の包帯術を練習しましょう
(3)上腕骨骨折の徒手整復術を練習しましょう
(4)橈骨骨折の徒手整復術を練習しましょう
(5)尺骨骨折の徒手整復術を練習しましょう
(6)中手骨折の徒手整復術を練習しましょう
(7)指骨折の徒手整復術を練習しましょう
第6回 下肢骨折の徒手整復術を練習しましょう
(1)骨折のテーピング術を覚えましょう
(2)骨折の固定期間を覚えましょう
(3)膝蓋骨骨折の徒手整復術を練習しましょう
(4)脛骨骨折の徒手整復術を練習しましょう
(5)腓骨骨折の徒手整復術を練習しましょう
(6)立方骨の徒手整復術を練習しましょう
(7)中手骨折の徒手整復術を練習しましょう
(7)趾骨折の徒手整復術を練習しましょう
第7回 体幹部骨折の徒手整復術を練習しましょう
(1)骨折に対する徒手整復術の限界を覚えましょう
(2)徒手整復術を行う時期の限界を知りましょう
(3)鎖骨骨折の徒手整復術を練習しましょう
(4)骨折の徒手整復術を練習しましょう
(5)仙骨骨折の徒手整復術を練習しましょう
(6)鼻骨骨折の徒手整復術を練習しましょう
(7)脊椎骨折の処置方法を練習しましょう
第8回 筋・腱損傷(挫傷)・打撲の処置方法を練習しましょう
(1)肉離れに対する基本手技を練習しましょう
(2)アキレス腱断裂の徒手整復術を練習しましょう
(3)アキレス腱断裂の固定法(テーピング)を練習しましょう
(4)打撲に対する考え方を学びましょう
(5)打撲に対する処置方法を練習しましょう
(6)筋損傷の管理(後療法)について
(7)腱損傷の管理(後療法)について
(8)打撲の管理(後療法)について
第9回 靭帯損傷(挫傷)の処置方法を練習しましょう
(1)靭帯損傷に対する考え方を学びましょう
(2)足関節の靭帯損傷に対する処置方法を練習しましょう
(3)膝関節・十字靭帯損傷に対する処置方法を練習しましょう
(4)膝関節・側副靭帯損傷に対する処置方法を練習しましょう
(5)膝関節・弓状膝窩靭帯損傷に対する処置方法を練習しましょう
(6)肩関節・肩鎖靭帯損傷に対する処置方法を練習しましょう
(7)肩関節・烏口鎖骨靭帯損傷に対する処置方法を練習しましょう
(8)肩関節・胸鎖靭帯損傷に対する処置方法を練習しましょう
(9)靭帯損傷の管理(後療法)について
◇清野医療システムカレッジ構想 第17報 ◇ 清野医療システムコースは全5コースで開講します 徒手治療コースは全3クラスで行います 按摩クラスの講義項目を紹介します https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/column/5165837/
◇清野医療システムカレッジ構想 第16報 ◇ 清野医療システムコースは全5コースで開講します 徒手治療コースは全3クラスで行います 基礎知識クラスの講義項目を紹介します https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/column/5165133/
◇清野医療システムカレッジ構想 第8報 ◇ 清野鍼灸治療システムコース初心者クラス(全1回)の講義項目を紹介します https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/column/5160692/
◇清野医療システムカレッジ構想 第9報 ◇ 清野鍼灸治療システムコース初級者クラス(全3回)の講義項目を紹介します https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/column/5160693/
◇清野医療システムカレッジ構想 第10報 ◇ 清野鍼灸治療システムコース中級者クラス(全4回)の講義項目を紹介します
https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/column/5160700/
◇清野医療システムカレッジ構想 第11報 ◇ 清野鍼灸治療システムコース上級者クラス(全5回)の講義項目を紹介します
https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/column/5160761/
◇清野医療システムカレッジ構想 第12報 ◇ 清野鍼灸治療システムコース臨床者クラス(全4回)の講義項目を紹介します
https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/column/5161126/
◇清野医療システムカレッジ構想 第13報 ◇ 清野鍼灸治療システムコース指導者クラス(全3回)の講義項目を紹介します
https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/column/5161131/
◇清野医療システムカレッジ構想 第14報 ◇ 清野鍼灸治療システムコースは鍼灸学部・医学部学生や鍼灸治療を学びたい医師や海外で鍼灸治療を行っている医療従事者を対象に「初歩の初歩クラス」を創設します
https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/column/5160843/
◇清野医療システムカレッジ構想 第15報 ◇ 清野鍼灸治療システムコースは全7クラスで開講します 2024年内に「初歩の初歩クラス」から始める予定で教材づくりに取り組んでいます
https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/column/5161138/
令和6年(2024年)6月27日(木)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業78年目
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です