清野充典プロのご紹介
東洋医学と西洋医学の融合で、「鍼灸」をより信頼でき、万人を救う施術に!(1/3)
30年を超える臨床・研究から、西洋医学の医療機関と連携を取る鍼灸院へ
「例えばぎっくり腰に対して、多くの診療施設は『痛い間は自宅で安静にし、痛みが落ち着いたら来院してください』とHPに載せています。でも、ぎっくり腰に限らず、痛いから痛みを取りたい、つらいから楽になりたいと皆さん思っているはずです。診療施設は、痛い時こそ来てください、つらいときこそ来てくださいと言えなければ意味がありません。私がこれまで鍼灸を極めるためにだけに生きてきたのは、これを可能にするためです」と穏やかに話すのは、清野鍼灸整骨院 清野充典院長です。『鍼灸を極めるためにだけに生きてきた』の言葉の通り、30年以上に渡り、鍼灸の臨床現場と研究活動に全身全霊を注ぎ、数えきれないほどの患者さんや世界中の鍼灸師に寄り添ってきました。
清野院長が目指してきたのは「東洋医学と西洋医学の融合」です。多くの人は鍼灸と西洋医学は交わらないものだと思っています。しかし「人類の叡智は、全て活用すべきです。だから西洋医学の医療機関と連携を取るべきだと考えます」と話します。
同院5階は、連携する西洋医療機関で、医師による内科・整形外科の診療を行っています。例えば骨折・脱臼患者さんにはすぐにレントゲン撮影を行い、確定診断した後に医師と清野院長で方針を立てます。内科疾患なら、必要に応じて、血液検査や尿検査等を行います。鍼灸治療は、検査データをもとに進めるのです。
「西洋医学の知識が不足していて、主訴を取り除くことに終始している鍼灸師が多いのは残念なことです。全ての鍼灸治療、柔道整復治療、按摩治療やヨーガ療法を行う人に対して、理想・模範の院でありたいです」と清野院長は笑顔を見せます。
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