投信の手数料打ち切りも 米国投資家に学ぶべきコト
世界的ETF調査会社のETFGIの2026/9/16発表データによると、
世界のETF資産規模は2026年8月末時点で23兆3,120億ドル、約3,730兆円になりました。
そして、ETFの商品数は15,950本でした。
データ: ETFGI 2026年8月末時点(2026/9/16発表)、
三菱UFJリサーチ&コンサルティング USDJPY=:TTM160.02 (2026/8/31)
日本円換算はRIA JAPAN調べ
2026年8月は2,481億ドルの資金流入、年初来流入額は1兆9,600億ドルで過去最高を記録
世界のETF業界には87ヶ月連続で資金流入が続いており、2026年8月だけで2,481億ドルの資金流入を記録しました。
さらに、2026年1月から8月までの年初来純流入額は1兆9,600億ドルとなり、これまでの過去最高だった2025年同期の1兆2,700億ドルを約54%上回る水準となっています。
ETF資産は23兆3,120億ドル、19年余で約40.26倍に
RIA JAPAN 安東隆司がETF研究を始めた2007年の前年、2006年12月末のデータでは
ETF本数728本、資産規模は5,790億ドルでした。
19年余経過した2026年8月末時点ではETF商品数15,950本、資産規模23兆3,120億ドルとなり、
本数は約21.91倍に、資産規模は約40.26倍にも増加しています(注 資産規模はドルベース)。
低コストで透明性の高い特徴を持つETFは、世界的に拡大を続けています。
世界的に高コストアクティブ型投信→インデックス型の潮流、ETFへの資金流入続く
世界的には高コストのアクティブ型投信から資金流出し、その多くがインデックス型ETF・投信へ資金移動が起こっています。
高コスト傾向の強いアクティブ型投信を解約して、インデックス型ETFやインデックス型投信に資金が移っているということです。
(*一部アクティブ型ETFにも資金流入がある。一般的にアクティブ型ETFはインデックス型ETFよりも高コスト傾向の点には注意が必要)
(クリックで画像拡大します)
データ:Investment Company Institute「2026 Investment Company Fact Book」(2026/5公開)
*データは2025年末時点、分配金再投資を含む *翻訳・一部加工:RIA JAPAN おカネ学株式会社
この画像はグラフ中央の横線より上は資金が投入、集まっているということを意味しています。
逆に、横線より下は解約や出金などで資金が流出していることを意味しています。
世界的に「アクティブ型投資信託」を解約し、主に「インデックス型ETF」や「インデックス型投信」に乗り換える動きが何年にもわたって続いていることがわかるかと思います。
安東隆司が解説!海外ETFとは
安東隆司が海外ETFについて解説した動画がYouTubeにて公開されています。
海外ETFの特徴やメリットを解説していますので、是非チャンネル登録の上、ご視聴ください。
(2021年1月収録・公開)
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