8億円!の損害賠償請求額 仕組み債で後悔する前に 仕組み債とは?(1)
2021年6月11日朝、とあるニュースでつみたてNISA対象ファンドの純資金流入額のランキングが特集されていました。
ランキングではS&P500のインデックス投信が資金流入で上位にランクされていました。
S&P500は、アメリカの主要企業500社に投資しているのと同じ効果が期待できる投信です。
過去数十年一貫して成長していることでも知られています。
注目は上位3銘柄の信託報酬が0.11%以下
注目したいのは、信託報酬です。
上位にランキングしたS&P500の信託報酬は0.11%(税込)以下でした。
筆者は資産運用のポイントとして「低コストのインデックス運用」をお伝えしてきました。
この結果は低コストのインデックス運用が定着しつつあるようで嬉しく感じています。
ランキング銘柄の中にはiDeCoでも投資可能なものも
また、今回のランキング上位5銘柄の内、4銘柄はiDeCoでも投資可能です。
更にその4銘柄の内、3銘柄は著書「iDeCo+NISA・つみたてNISA プロの運用教えてあげる」にて紹介しています。
該当銘柄は下記書籍のP109 「iDeCoで選択すべき投信 外国株式カテゴリー(1)先進国」にて紹介されています。
金融庁が制定したつみたてNISA基準は信託報酬0.50%以下
金融庁が制定したつみたてNISAの選定基準の一つに「信託報酬0.50%以下」というものがあります。
筆者がつみたてNISA制度の実施前に「信託報酬0.40%以下のインデックスファンドのランキング」を著書「iDeCoおしえてあげる 1時間でわかる版」にて日本で初めて掲載しました。(2016年12月23日)
詳細は下記リンクのkindle書籍より確認が可能です。
iDeCoおしえてあげる 1時間でわかる版 知っていると得をする おカネ学シリーズ Kindle版
10年以上前から変わらない、お伝えしたいメッセージ
筆者がお伝えしたい内容は10年以上前から変わっていません。
例えば2009年の10月に一般社団法人 企業研究会より発行されたBusiness Researchでは「勧められるままに高コストの効率の悪い投資をしていませんか?資産運用のコストについて」という記事を寄稿しています。
進められるままに高コストの効率の悪い投資をしていませんか?
また、2010年3月に同誌に掲載された記事では「海外分散投資の今後の主流 海外ETFについて」という記事も寄稿しています。
海外分散投資の今後の主流 海外ETFについて
(※PDF内のデータは当時のものです)
10年以上前からこれらの事実をお伝えしてきました。
そしてこれらのメッセージは現在でも通じる内容だと感じています。
「低コストのインデックス運用」は資産運用をする際の重要なポイントとして是非知っていただきたいポイントです。
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