GPIF 2022年度累計マイナス7.3兆円。過度に悲観する必要はない GPIFの長期戦略基礎知識④
アメリカの中央銀行が債券のETFを購入しました。
史上初! アメリカの中央銀行が過去107年の歴史で初めて、ETF(日本では海外ETF)を購入したのです。
FRBが買ったETFの金額はいくらだったのでしょうか?
2020年の5月12日~19日に購入した、13億ドル ≒ 1,403億円でした。
1,307,027,514.20(USD) × 107.35 = 140,309,403,649 (JPY)
注1 13億ドルは買った金額の累積ではなく、5/19時点の時価評価額
注2 2020/5/19 TTM=107.35 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
FED,FRBとは何でしょうか? FEDとFRBの違いは何でしょうか?
FEDはアメリカの中央銀行「連邦準備制度」Federal Reserve System です。
FRBはFEDの最高決定機関、「連邦準備理事会」Federal Reserve Boardです。
今回の債券ETF購入は、FEDがFRBの決定をもとにSMCCFが購入した、
というのが正確だと思いますが、大手通信社もFRBが購入と
わかりやすい表記を優先しています。
FRB購入債券ETFの15銘柄の一覧が以下の動画で見ることができます。
【FRB・FED】アメリカの中央銀行が13億ドルのETF購入、その中身とは?【RIA JAPAN】
FRB購入前にTV番組でETF解説
~ 情報提供を目的としたもので、特定の金融商品を勧めるものではありません ~
今回FED(SMCCF)が5月に購入した債券ETFである「投資適格社債ETF」を、
FRBの購入前の4月23日の日経CNBCの4/23の放送で、
RIA JAPAN 代表の安東隆司が採り上げています。
コーナータイトル
「セールスを信じたらどうなった?これから投資商品を選ぶ基礎知識」
(特徴解説)
・流動性・透明性が高い
・「投資適格級」の債券に投資可能
・分配金を出しても基準価額が減らない
・ドルベース1年リターン +13.48%(4/17時点)
・しかも信託報酬が0.15%とケタ違いに安い
ことなどを解説しています。
4/23タイトルは、「セールスを信じたらどうなった?これから投資商品を選ぶ基礎知識」
最初の90秒の無料視聴が 今なら可能です。
セールスを信じたらどうなった?これから投資商品を選ぶ基礎知識
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<今回の解説範囲:P62以降>
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