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中川幸治プロのご紹介
税理士と社労士。両方の資格と立場を生かしたアドバイス（1/3）
税務相談も労務相談も、トータルで任せてほしい
税理士として18年、それ以前のキャリアも含めると税務会計の実務経験が20年となる中川幸治さん。法人税、消費税、源泉所得税等の法人税務、相続税、贈与税、譲渡所得税等の資産税を中心に豊富な実務経験を有していますが、さらに社会保険労務士（社労士）の資格を生かした仕事も手掛けています。「顧問税理士として契約している企業に顔を出すと、ついでに社労士分野の相談をされることがよくあるんです。聞かれた以上、いい加減なことは答えたくないという気持ちがあり、社労士の資格も取得しました」
資格取得後は、就業規則作成など社労士の独占業務もできるようになり、ますます仕事の幅が広がっています。税理士の業務には、もともと給与計算など社労士の仕事が絡んでいるので、両方の立場からアドバイスできるようになったのも強みです。たとえば、税務会計顧問のクライアントに、雇用保険関係の助成金に関するアドバイスを行い受給させるなど、二つの資格をフルに活用して、顧客に利益をもたらしています。
会計顧問契約をしている顧客なら、社労士関係の相談は原則無料。逆に、社労士顧問として契約した場合も、税理士関係の相談は原則無料なので、税務の相談も労務の相談もトータルでまかせてほしいと言う中川さん。 実家が自営業だったこともあり、中小企業のサポートには特に力を入れています。
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