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殺鼠剤の効果を上げる方法、その殺傷力とは

2015年11月24日 公開 / 2015年12月7日更新

テーマ:ネズミの駆除・退治

コラムカテゴリ:くらし

ネズミを駆除する殺鼠剤は、スーパーやホームセンターで購入できて、すぐに入手できます。
ただ、殺鼠剤にも色々な種類があり、取扱いに注意が必要です。
ここでは、殺鼠剤の効果と、その効果を上げる方法を紹介します。

ネズミの駆除に効果ある殺鼠剤について

殺鼠剤はネズミを駆除するための薬剤で、毒エサや粉剤といった種類があります。毒エサはネズミに食べさせ駆除し、粉剤はネズミの巣に吹きかけ駆除します。

毒エサには、何回かに分けてネズミに食べさせ駆除する累積毒剤と、毒性が強く一度食べさせただけで駆除できる急性毒剤があります。

累積毒剤には、クマリンやワルファリンなどが含まれています。
急性毒剤には、リン化亜鉛、ノルボルマイド、シリロシドなどが含まれています。

ネズミの駆除に効果ある殺鼠剤の殺傷力について

累積毒剤に含まれるクマリンやワルファリンは、抗凝固薬や抗凝固剤としても使われる薬剤です。
クマリンやワルファリンがネズミの体内に入ると、ビタミンKの働きが阻止され、死に至ります。

一方、急性毒剤に含まれるリン化亜鉛がネズミの体内に入ると、胃酸と反応してガスが発生し、中枢神経が侵されてしまい、呼吸が苦しくなり死に至ります。

リン化亜鉛の殺傷力は強く、クマリンやワルファリンが効かないスーパーラットも駆除できます。

このような殺鼠剤をペットが誤って食べてしまうことがあります。
ネズミより体が大きい猫や犬であっても、殺鼠剤により死に至る可能は十分にあります。
万が一、ペットが殺鼠剤を食べてしまったら、使っている殺鼠剤や取扱い説明書などを持って、ペットを動物病院に早急に連れて行きましょう。

ネズミの駆除に効果ある殺鼠剤の効果を上げる方法について

ネズミは警戒心が強く、殺鼠剤をなかなか食べてくれないことがあります。
人間の食べ残しが大好きなネズミは、台所のシンクに食べ残しを放置したり、生ごみの管理があまくすぐに食べられる状態だと殺鼠剤は食べません。
ゴミ箱
食べ残しや生ごみをネズミに食べられないように、蓋の付いた容器などで管理しましょう。
また、食べ残し、生ごみ、コーン油、ソースを少し取り出し、殺鼠剤をかけて設置しても効果が上がります。

殺鼠剤はラットサイン(糞や尿、体の汚れ)があった場所、物陰、家の隅に設置すると効果が上がります。

殺鼠剤は室内に色々な場所に設置して、7日程度待ってもネズミが食べないようなら、場所を変えてください。

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ねずみ駆除は現場での豊富な経験がとても大切です。この道一筋30年以上の経験を持つねずみ駆除の専門家「宮崎宜夫」にお任せ下さい。ご質問・ご相談はお気軽にご連絡ください。

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