ゴキブリ駆除における薬剤散布の効果と効能期間
市販の殺虫剤ではなかなか撲滅できないゴキブリは、なかなかしぶとい存在です。そして、そんなゴキブリを駆除する際に、業者が使う薬剤がベイト剤です。飛び散らないベイト剤は、病院、飲食店など殺虫剤の散布に制限がある施設に適しています。
ベイト剤によるゴキブリの駆除・退治方法を紹介します。
ゴキブリの駆除・退治に使われるベイト剤とは?
ゴキブリを駆除するベイト剤には、ゴキブリが好きな餌にゴキブリを殺す物質が含まれています。
歯磨き粉のようなクリーム状のベイト剤を食べたゴキブリは、呼吸器系や神経系の疾患、脱水症状を起こし5~14日程度で死にます。
ベイト剤を食べたゴキブリの糞にもゴキブリを殺す物質が含まれていますので、糞を食べたゴキブリも死んでしまいます。
巣の中で、ベイト剤で死んだゴキブリを食べたゴキブリも死んでしまうので、まるごと巣をせん滅できます。
ただ、ベイト剤には有効期限がありますので、定期的にベイト剤の施工を行わないと効果が無くなってしまいます。
また、ゴキブリの巣が移動してしまうと効果が半減しますので、ベイト剤を施工する場所も巣の位置に合わせて移動します。
ゴキブリの駆除・退治に使われるベイト剤の種類
ゴキブリの駆除・退治に使われるベイト剤は大きく分けて、非連鎖型のホウ酸ダンゴと、ヒドラメチルノンやフィプロニルが含まれる連鎖型の殺虫剤があります。
非連鎖型のホウ酸ダンゴを食べたゴキブリは、脱水症状を起こして死んでしまいます。
一方、ヒドラメチルノンが含まれる連鎖型の殺虫剤を食べたゴキブリは呼吸器系の疾患で窒息死し、ヒドラメチルノンで死んだゴキブリを食べたゴキブリも同様に呼吸器系の疾患で窒息死します。
そして、フィプロニルが含まれる連鎖型の殺虫剤を食べたゴキブリは神経系の疾患で死に、フィプロニルで死んだゴキブリを食べたゴキブリも神経系の疾患で死に至ります。
ゴキブリの駆除・退治に使われるベイト剤の施工方法について
まずは室内の清掃からはじめます。
ゴキブリの巣やエサになりそうなゴミをはじめ、ゴキブリの成虫、幼虫、死がい、糞、卵などをきっちり除去し、移動できる室内のものは移動します。
次にゴキブリが出没すると想定される物と物の隙間をはじめ、冷蔵庫の裏、ドアのパッキンやコンセントの中にベイト剤を施工していきます。
ゴキブリの生態を把握している業者であれば、ベイト剤を適正な場所に施工し、ゴキブリの駆除・退治を確実に行うことができます。
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