Mybestpro Members

斉川貴子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

【アスリートもおこなう緊張をほぐす方法】

斉川貴子

斉川貴子

テーマ:非言語

「人前で話す時に緊張のしない方法を教えてください」

ダントツに多い質問です。
人前で話さないといけないと思った途端に
身体に力が入り緊張しまよね。

誰でも慣れない事をしたり
プレッシャーがかかれば緊張をするもので、
これをなくす事は出来ないもの。

アスリートもおこなう
緊張を緩和する方法をお伝えしましょう。

それは
【思いっきり舌を出す】事です。

緊張すると喉や口元に力が入り、
歯を食いしばります。
舌も奥に引っ込んでしまいます。

舌を出す事で
凝り固まった喉や後頭部の筋肉を緩め
余分な力が抜けて楽になります。

これはアスリートも競技中におこなう
リラックス方法。

有名なところでは、バスケットボールの神様
マイケル・ジョーダン。

一般的に考えれば、歯を食いしばり
プレーするのが普通と思いますが、
マイケル・ジョーダンはここぞという時に
余分な力を抜いて最高のプレーをする為に
舌を出して究極のリラックス状態を
作っています。

調子がいい時ほど舌を出している回数が
多かったのだそうです。

マイケル・ジョーダンのファンの方なら
ご存知の話しでしょう。

その他にもタイガー・ウッズ他
一流アスリートがプレー中に
舌を出しているシーンをたまに目にしますが
これは緊張をほぐしている状態。

逆に考えれば
数え切れないほどの場数を踏んで
いろんな経験をしている超一流のアスリートも緊張するという事です。

人前で話す時の緊張だけでなく
日常生活の中で、仕事の合間など
トイレに行った時や背伸びをした時にも
何回か思いっきり舌を出してみて下さい。

首元あたりが楽になりますよ!

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

斉川貴子
専門家

斉川貴子(司会)

リ・コネクション

25年以上目の前に人の熱や反応を感じる現場で話し方を磨いた。ビジネスパーソンに必要なトークの武器となる話し方を丁寧に指導。メンタルトレーナーの資格を活かしたリーダーシップ研修などの実績も豊富。

斉川貴子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

コミュニケーションがとれる話し方を磨く講師

斉川貴子プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼