【言葉がカミカミなあなたへ】
約2年前のデータ(インターネットリサーチQzoo調べ)ですが20~60代の男女1345名に
「仕事が出来そうと感じる人は?」
との質問で最も多かったのが
『話しを聞くのが上手い人』69.9%
次いで
『時間を守る人』54.5%
『相手で態度を変えない人』54.1%
とでています。
2年前と今ではそんなに変わっていない気がします。
スマホやパソコンと向き合う時間が長いだけに生身の人間と接する時には
インターネットでは味わう事のない感覚を
無意識に感じると思うからです。
昨日投稿した雑談力を上げる事や
人の話しを聞く事は
相手との心の距離を縮め信頼感を作る上で
大切な事ですね。
話しを弾ませる、
人の話しを聞く、
心の距離を縮める為のポイントは
【相づち】です。
顔をただ縦に振って頷いて
聞いているのではなく言葉にしましょう。
相づちは、
《あなたの話しをきちんと聞いています》
のサインです。
かと言って、
「うん、うん」「はい、はい」だけでは
会話のキャッチボールにはなりにくいですね。
もっと相づちの種類を増やしましょう!
相づちのバリエーションは
〈さしすせそ〉
さ…さすがですね!
し…知らなかったです。
実力ですね。
す…素敵ですね。
せ…センスいいですね!
そ…それは凄いですね!
そうなんですね。それで。
ちなみに、、
この人、興味がないんだ…と距離をおかれる
相づちは〈たちつてと〉
た…大したことないね
ち…違うんじゃない
つ…つまらない
て…適当でいい、何でもいい
と…とんでもない
〈たちつてと〉の相づちが多ければ
ちゃんと話しを聞いてくれない…という印象を
与えてしまいますね。
好きな人との会話で使っていたら
友達以上には発展しづらい相づちとも
言われています。
片思いや気になる相手には
つまらなくても「つまらない」なんて
言わないでしょうが(笑)
口癖になっている方は気をつけましょうね!
相づちの〈さしすせそ〉で
今日も積極的に会話を弾ませて下さいませ。