顧客要望との乖離について
少し前のお話になりますが、以下のような記事を発見しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/365a3cdf240d3858c11b49e97690fd6255b28a1e
こちらの内容は著作権などの理解が乏しい小中学生が色々問題を起こしている
という内容です。
今はネットで調べれば色々な情報が大量に出てくる時代です。
その検索結果が誰かの著作物なのかということを意識されている人が
どれだけいるでしょうか。
最近は少なくなったとは思いますが、様々な業界の著作物で違法アップロード(ダウンロード)もあり、
お金を出すことがもったいないということで利用していた人も多くいました。
法整備がある程度されたことにより少しは一般の人にも基本的には公開された作品には著作権はあるということです。
フリー利用を打ち出している人もいますが、商売に使うことは禁止したり、法人では使えない等の制約を
付けている方もいます。
ネットにあるものはフリーで使える、ダウンロードできると思っている人がまだまだいるように見えます。
どんな製品、サービスでも作成者はいて権利は持っていますので、それを侵害することは場合によって
訴えられることもあります。
様々なサービスを産むことは素晴らしいことですが、サービス提供社はこのあたりも考慮に入れる必要はありそうです。
また、個人に対してもネット上でフリーのものは基本的にないと認識していただき、
それを子供たちに教育していただきたいと思います。