SNSなどのネット上の炎上について

2022年5月31日

テーマ：IT関係

コラムカテゴリ：ビジネス

TwitterやInstagramなどを筆頭に発言をしたことが拡散され、
炎上するというのはネットが日常化してきて増えてきたと思います。

炎上する人を見ていて思うのは、友達同士で話す内容の延長で
SNSなどの不特定多数に公開してしまうと見えます。

会社の設備や食品などで遊んでいるのは公開非公開関係なく問題ではありますが、
所謂陰口悪口でも大きく炎上するように見えます。

今までなかったのかと言われればそんなことはないと思います。
有人や同僚などと話すことはあったのではないでしょうか。

以前プロゲーマーの方が差別的な発言をして炎上しておりました。
本人としては上記のような友達感覚で話したのでしょう。
だけども、SNSやチャットなど不特定多数が見れる場所でこの発言をした場合に
そうは思われないということが欠如したということになります。
ましてやプロとして企業の顔ということを考えれば、そのような発言はするべきではありません。

私自身は個人で色々思うことに関して言えば人それぞれだと思っています。
ただそれを外に話したらどう思われるのかということを考えるべきです。
閉じられたコミュニティの中でならあまりわからないですが、ここまでネットが
発達したらSNSなどで自分にとっては独り言でも他人に話したのと変わらない
ということを強く意識するべきです。

ネットは匿名だからストレス発散にちょうどいいとか思うのであれば、間違いです。
度を過ぎれば訴えられます。ネットも現実の一部であり、相手がいるのだと意識してください。

個人の意見が色々な人に見えやすくなる一方でこのような負の問題も露呈しております。
ネットでもネット外でも同じコミュニティであるということを意識して発言されることが
無用なトラブルを避けることでもあります。

発言に気を付けながらネット活用を上手くしてもらえれば幸いです。