キャッシュレス化社会について
以前に似たようなコラムを書いたことがあるのですが、ここ最近多い傾向の
問い合わせ営業が続いております。
皆さんのところにも営業していると思われますが、注意喚起も兼ねて記載いたします。
コロナ禍の影響もあり様々な営業の問い合わせや連絡をいただいております。
その中で目立つのは企業名をgoogleとして送付されることが多いことです。
ここ最近を見ても10件以上来ております。
内容は様々ですが、HP作成や営業代行、消毒液やマスクの販売あたりが多いと思います。
どの内容も本来のgoogleさんの事業とは一致しません。
また別件でgoogleさんとお話する機会があったのですが、わかりやすいのはメールアドレスかと思います。
彼らのドメインは文字通りgoogleとなっておりますが、偽ってくる場合はgmail等のフリーメールが多いです。
どうするのがよいかという部分になりますが、基本的には無視です。
変に返信してしまうとやりとりをする情報を相手に与えることになり、そこから別の形でアプローチされる可能性があります。
本当っぽいと思った場合は連絡する前に一度ネットで調べたり、本社に確認したりすることをオススメいたします。
弊社としてはきちんと連絡いただく方にはご返信しておりますが、上記のような明らかに問題があるものは無視しております。頻繁に来るのでうっとおしいのですが、フィルタ機能などで自分で対応しております。
なお、本文はきちんと日本語で記載されている場合もありますが、フォーム上の連絡先や名前等を適当に埋めているという手法の場合、海外の方に依頼していて、日本語がわからず何を入れていいかわからないので機械的に入れているということと推測しています。
日本の企業に連絡するのに日本語がわからない人に対応させている企業が本当に皆さんのための仕事をしてくれるでしょうか。
依頼するかどうかは企業の判断ですが、このような視点があることをご理解いただければと思います。