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コラム
若者は電話が苦手なのか?
2024年2月6日
以下のような記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/007401833d90b3b6481c53b41910a4e75a07a7e6
て私自身は電話、メール、チャット、web会議及び直接ということを使い分けて対応しております。
そのため、あまり苦手意識というものはないのですが、近年は直接話すということが減ったことが
電話及び会話のハードルを上げているのではとも考えております。
エンジニアをやっていたころは電話はあまり好きではありませんでした。
やはり作業時間を取られるし、集中しにくい部分があったので、そこを指摘することは理解できます。
ただ、自分が経営者となった時に相手の様子を伺えてweb会議ほど準備がいらない電話というツールは
状況を確認することと同時に感情が見えるのはありがたいところだと思っています。
メールやチャットはどうしても要件のみで冷たい感じに見られます。
実際はそう思っていないのに違う感情を受け取られることもありました。
そのため、トラブル対応に関しては電話などで会話することにより、相手の状況を確認することが
重要で、その上でメールやチャットで具体的な対応を記載するのがよいと思っております。
両方の意見がわかるのは立場が変わったからでありますが、様々な意見があるのは重々承知です。
強制するのはいかがなものかと思いますが、上記のように感情部分を見たいという考えも理解していただきたいです。
とはいえ、頻繁に連絡されても困るというのはありますからある程度の線引きは必要だと思います。
私としては急ぎの話は電話、多少時間かかってもいい話はチャットやメールという使い分けにしています。
1週間も2週間も返信なければ電話することもありますが、大抵はこの方法で理解いただいています。
色々面倒というのも理解できますが、各ツールにメリットデメリットはありますので、
上手く使い分けてよい業務ができるようにしていただければと思います。
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