接触確認アプリ「COCOA」終了からみる要件定義の重要性
フィッシングメールについての調査結果ということで記事になっておりました。
https://japan.zdnet.com/article/35146195/
かなりの確率でフィッシングメールに引っかかってしまうという結果です。
このあたりのお話が一般的に広がってからある程度時間はたったかと思いますが、
手口も巧妙化していたりと難しいところがあると私も思っております。
弊社も問い合わせやメールに来ることが多々あります。
一瞬知ってる人かなと勘違いさせるような表現もあり、よく見ないと
引っかかてしまうなと思うところはあります。
100%防ぐというのは難しいと思いますが、
クレジットカード情報や銀行口座等の暗証番号やセキュリティコードを聞いてきたら
一度止まって、調べてほしいと思います。
名前を偽装されて送ってくることもありますので、こちらからその企業の
問い合わせ窓口に聞いてみればわかります。
すぐ対応するような表現がありますが、調べないで対応するほうが危険ですので、
調べる癖をつけるようにしましょう。
今はネットで様々な情報を見ることができますし、企業への問い合わせも
容易に行えます。
個人判断でやってしまうのが問題ですので、まずは止まって調べて、
わからなければ問い合わせや家族・友人へ相談を心掛けましょう。
皆様もお気をつけください。