卒業・入学式用の洋服の選び方
洋服って、
ただ好きなものを、適当に着ていても、洋服の実力半分以下です^^
だからといって毎日、
色々のシュチュエーションに合わせて装い方を変えるって、
なかなか考えるのが難しい、
そんなお客様の声もよく聞かれます。
わかります。。。
色々考えているだけで、クローゼットの前をうろうろして
時間だけが過ぎていく、って私もまだまだあります。
コミュニケーションを深めるための装い方
場所に合わせて着るものを考えるって
自分の印象をどうみせたいか、ってことも気になるところだけど、
相手の方に対するマナーっていう考え方もありますものね。
ですが、もう一つ大切なポイントがあるのは、
「装い方」は、そこで過ごす時間の質を変えるもの、でもあります。
過ごす時間の長さは変えられないけど、「質」は変わる。
限られた時間の中で、出会う人といいコミュニケーションを築くため
「きちんと場に合わせた装い」から一歩進んだ装い方。
それができたときに、その時間の「質」がまた変わるものだったりします。
そんな時のために、
日頃からクローゼットに揃えてあるものが
ベーシックなアイテム、遊びのあるアイテム、小物、と
合わせやすいようにバリエーションを揃えておくと、
とっても便利です。
例えば日中会議がある。
そんな時にはスーツやジャケットは必要。
でも夜は食事会だから堅苦しい印象だとつまらないな〜、
という時には、
例えば、ジャケットにワンピースのスタイルとかをご提案したりします。
昼間の会議にはジャケットを羽織るスタイル。
夜の食事会のときにはジャケットをオフしてもいいように。
そこに、アクセサリーだけ一つかばんに入れて持って出かけるように。
アクセサリーを付け替えるだけで、
シンプルなワンピースでも華やかな印象にすることもできるし、
優しい印象にすることもできるし、
かっこいい印象に変えることも、できます。
人の印象にも、「かっこいいけど可愛らしい人」とか
「しっかりしているけど優しい人」とか、
複合的な要素で感じることってありますよね。
それと同じように、装い方にもその雰囲気が出せるようにするのは、
全体のバランスと組み合わせ方がポイント。
きちっとしているものに、優しい小物を足すとか、
固い印象のものに、少しソフトなものを合わせることで優しさが漂ってくる、とか。
「無難」「ちゃんと」だけをイメージして装いをまとめないことですね。
クローゼットも育てましょう
自分に合わせたクローゼットの中身は、
一気に変えるのは時間も経済的にもなかなか難しいですよね。
なので、日頃から少しずつ自分に合わせたクローゼットに育てておくと
どんどん便利で、活用の幅が広がるものに育っていきます。
何が今必要か、
何があると組み合わせしやすいか、
そんなチェックをちょっと時間をとってしておくと
「気づけば似たようなものばかりある」とか
「買ったけど着ていないものが・・・」なんていう無駄なお買い物も
減ります♪
先日お仕事でイベントにでられる方にジャケット+ワンピースのセレクトを
ちょうどさせていただいたところ、
こんな感想もいただきました^^
お買い物同行の際にオススメしたワンピース、かなり気に入ってくださったんですが、
買うかどうするかちょっと悩まれていらしたんですよね。
でも思い切ってご購入されたアイテムでした。
ーーお客様のお声(40代女性会社社長N様)ーーー
お陰様で昨日のイベント大盛況でした
ワンピ、めちゃ評判良かったです!!
ある女性が私のお洋服がすごく素敵だって絶賛してくれて、
どこで買ったのかとかまで聞かれました〜!!
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こんなお声をいただくと、
その人はもちろん、自分の扱っている商品まで興味を深めてくださったり
またこの人に会いたいって思ってくださるきっかけになりますよね。
そんな出会いと時間を深めてくれる装い方。
あなたの時間の質を変えてくれる装い方チェック、
お休みの日に少し時間をとって、
クローゼットチェックから始めてみてください♪
魅力の総合演出家 斉藤典子