装い方が、変わる時〜自分らしさ〜

自分らしい。

わかっているようで、わかっていないのが一番自分だったりしますよね。
私のらしさって何？って。
コンサルティングにいらしたお客様からも、よく耳にします。

「自分らしさ」のワナ

それは、本当に自分の大切にしているモノ？
誰かの価値観を「自分らしさ」と思ってたりしませんか？


例えば、私はこういう人。っていう思い込み（笑）。
人から言われたことや、環境とかからね。
それは、正しくもあり、違ってもいたり、ね。



一番身近で、一番知っていて、一番知らない人。
それが、「私」かなと、時々思います。
まだまだ私の知らない私の顔が、あるのかも＾＾。
それは、人には見えている顔だったりもするし、しないし。

意識的に何かをする時にはできていても、
無意識で起こる行動には、ココロの根っこが見え隠れ。

それは、
「装い方」にも、びっくりするほど、あらわれます。
装いじゃなくて、装い方、にね。






人は、日々経験を重ねている。
辛いことがあってココロが痛いことを経験したり、
嬉しいことがあってワクワクすることを経験したり。

経験から得るものが変われば、装い方は、変わります。
似合うものの選び方のデータは変わらなくても、
装い方は、変わります。
時が流れて、様々な経験が増えていけば、当然人の生き方も価値観も
変わっていきます。
そうすると大切にしている考えや思い、見ているもの、目指すものが変わる。

当然、心地よい装い、ココロが着ていてしっくりくる着こなし方も、変わります。



よく似合う色の診断のパーソナルカラーは一度診断したら
一生変わらないっていうけれど、
その着こなし方、使い方、その中での似合い方は、変わっていくのと同じ。

そんな一つ一つから私を知っていくのかな〜と思ったり。







でも、そんな時に大切にしたいのが、自分の直感。
ココロの中で理由はわからないけど、「いいかも」と思うことと、
なんとなく「違和感」を感じること。

毎朝「なんとなく〜」で手にしている洋服は、すっきり手放してみるのも一つ＾＾。

自分らしさ。
自分が心地いい状態。ココロもカラダも。装いも。
そんな選び方を楽しんでみることも、自分らしいの発見の一歩。





日々、自分をそんな状態に置くことを心がけてみる一ヶ月。
色んな自分発見満載。
痛いことも、嬉しいことも、きついことも、楽しいことも、
毎日、自分の喜怒哀楽の感情が揺れ動いてます。忙しすぎる私の起伏。
振り返れば、やっぱり自分の選ぶ服が変わってる。
「着たい」と思う服が変わってる。
「着こなし方」が変わっている。
やっぱり面白いな〜、と思うひとりごと。＾＾

その自分のココロの直感を信じるのが一番疑わしく怖いときもある。
でもちょっとその直感に、大人しく抵抗せずに（笑）流されてみようかなと
思うこの一ヶ月。

まだしばらく続くこの感じ。
ゆるりゆるりと、抵抗せずに。
ちょっと私もコンフォートゾーンにいすぎたのか、一歩が勇気いりますが。




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心地よさが変わったら、それは変化の時。

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魅力の総合演出家　　　斉藤典子