着まわし上手のコツは、テーマを決めて選ぶことから。
このところの日差しも夏模様に一歩ずつ近づいている感じですね。
雨の日も嫌いではないけれど、
やっぱりお天気がいいと、それだけで私はテンションがあがります。
クローゼットの衣替えも、すっきり落ち着き、
もこもことした冬物もすっきり収納完了。
それでも、実は私はストール達はしまい込みません。
素材的に冬物のストールはもちろん収納されますが、
これからまだまだ活躍してもらうストール達が、たくさんあります。
ストールの使い方を聞かれることも多くありますが、
ほとんどの方が秋冬に使うもの、とされてますが、
私はこれからの季節も春夏素材のストール達が大活躍です。
まずは、日差しよけ。
日差しが強いけれど、いつも仕事の道具が比較的多く重いので
日傘を使うのは、荷物で手が空かなかったり、持ちにくかったりと
不便なことも多いので、
その日の洋服に合わせた1枚をカバンに忍ばせておいて
外を歩く際には、羽織ったりします。
その時にも出来るだけキレイに羽織れるようにアレを良く使います。^^
先月末のイベントに参加された方にはお伝えした
「ズボラさんでも出来るキレイに巻ける巻かないストール術」活用してみてください^^
(→後日どこかでコラムにもご紹介いれますね。)
先日のストール講座では、それぞれの方が本当にたくさんのストールを巻かれてみて
お写真を撮ったり、巻き方を変えてみたり、楽しんでくださいました。
感想の中にも
「一人一人にこんなにも似合うモノが違うのか、比較できて楽しかった」
「いわゆる似合う色のものでも、柄や色の出方でステキ度が全然違うことにびっくり」
「同じカラータイプの人同士でも、同じものが似合うとは限らないことが
本当によく分かって、自分に似合うものの選び方って面白いな〜と思った」
「たかがストール、されどストール・・・」
などなど、
たくさんのコメントをいただきました。
イベントの模様はコチラ⇩⇩⇩
http://ameblo.jp/lumiere-jun/entry-12155912982.html
やっぱり、、試してみる、試着って大事です〜。絶対♪
ストールなれど、巻かないと「自分に似合う度」はわからない。
色にしても、柄にしても。
柄の種類はもちろん、柄の大きさや、色のコントラストとか、
一人ずつ個性が違うように、同じカラータイプや、いわゆる骨格や、スケール・・
であっても、背格好や全身のバランス等から、
「私の一枚」は、違ってくるもの、ですから^^。
「洋服を着る」ということには、いろんな着方がありますよね。
普段は、なんとなく着てる、という人が多いかしら。。。
でも、「なんとなく着る・なんとなく選んでいる」は、「なんとなくな印象」を
作ります。
それは自分のセルフイメージにも大きく影響をしているので
実際は自分のココロへの働きかけも大きく「何か」の影響をもたらしています。
「なんとなく」から、まずはぜひ「好きなもの・心地よいもの」を着る。
にステップアップしてみてください。
それは、ホームウェアでも、パジャマでも、ね。
そして、
「好きなものを着る」からステップアップしたい方は
「似合うものを着る」へ。
どれもステキな楽しみ方ですが、ワクワク度や自信は、
自身のモチベーションだけでなく、思考、姿勢、表情、言葉・・・
様々なものが、知らぬ間に変わっていたりします。
「似合うもの」の次に選ぶポイントは、
「自分がワクワクするものを着る」
ここですね!
似合うと言われたから・・・と着るのではなく、
自分のココロの中としっくりくるか。
この「ワクワク感」がポイント。^^
頑張らない&セレクトしてもらったものでもただ着てるのとは、
起こる変化が違うこの大事な「ワクワク感」。
自分の中に眠ってる大切な想い。
ビジュアルブランディングで見た目=洋服等をアドバイスする時には
何をこれから得たいか、
どう進んでいきたいか、
どんな時間を過ごしていきたいか、、、など
これから先に待っている未来が、
加速度を増して現実化していくように、見えるように、伝わるように、
この最後のワクワク感までのストーリーを感じてもらいます。
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一枚の服で人生が変わる。
一枚のストールから、何かが始まる。
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誰でもがしている毎朝の習慣。
「服選び♡」
その時間が、1日の質を変えます。
装いは、時間の長さは変えられないけれど、「時間の質」を変えます。
新緑の鮮やかさが増す5月。
萌黄色の新芽の息吹のように、優しく明るく力強く。
ご家族と、
恋人と、
友人と、
絶賛お仕事中の方も、Happyな週末になりますように。
魅力の総合演出家 斉藤典子